
高額な買い物は、その支出の大きさゆえ躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。しかし、思い切って購入したことで、生活が大きく変わったと感じている人は少なくないようです。
All About編集部は、全国200人を対象に「買ってよかった高額商品」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、岩手県に住む34歳男性のエピソードを紹介します。
趣味の物であふれかえってしまって
【回答者プロフィール】
・年齢:34歳
・家族構成:既婚(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:設計
・世帯年収:650万円(夫400万円、妻250万円)
・貯蓄:100万円
今回紹介する34歳男性が「買ってよかった」と感じている高額商品は「物置」。先月、23万円で購入しました。きっかけは、一軒家を購入した後に趣味の物などが増え、室内の収納だけでは収まりきらなくなってきたことです。メーカーや大きさなど種類が多く、1カ月ほど悩んだそうです。
「ただ、知り合いに相談した上、将来子どもができたりして物が増えることを見込み、大きいものを購入しました」
その判断は正解だったようで、実際に使い始めると、悩んでいた収納問題は一気に解決しました。
「家が物であふれかえって困っていたので、収納が増えてすっきりしました。家に置けないからと購入を悩んでいた大きめの物も、悩むことなく購入する決断ができることが増えました」
長い目で見て安上がり
購入後は、使う頻度の少ない物を中心に収納し、週に2~3回ほど利用しています。大物がすっきり収まったことで、暮らしそのものにも変化がありました。
「家のスペースを有効活用でき、散らかっていた部屋がきれいになりました」
23万円という金額は決して小さくありませんが、レンタルスペースの契約も検討していたことを踏まえると、納得のいく買い物だったようです。
「レンタルスペースの契約も悩んできましたが、一生物と考えて長い目で見れば安上がりの計算になりました」
収納の不安が消え、買い物の「迷い」も解消
物置の購入は「長い目で見れば安上がり」という納得の買い物となりましたが、変化はそれだけではありません。収納スペースの悩みが根本から解決したことで、今後の買い物で無駄に悩み続けることもなくなったと言います。
「収納スペースを理由に購入を迷っていた物についても、迷うことなく買い物ができるようになりました。1週間悩んでもまだ購入するかどうか検討しているならば、それ以上悩まず購入するべきだと思います」
一軒家を購入した後の収納問題を、物置という選択で解決した34歳男性。目先のコストだけでなく、その後の「生活のゆとり」や「悩む時間の解消」まで含めると、23万円以上の価値があった買い物と言えそうです。
<調査概要>
買ってよかった高額商品に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月29日~8月3日
調査対象:全国10~60代の200人(男性:69人、女性:126人、回答しない:5人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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