介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年6月3日に回答があった、四国地方在住43歳女性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:丸みかん
年齢・性別:43歳・女性
同居家族構成:本人、母(76歳)
居住地域:四国地方
職業:無職
世帯の月の収入:障害年金7万円、母親の年金13万円(老齢基礎年金・遺族共済年金)
現預金:3900万円
リスク資産:200万円
「金銭的に余裕があり、なかなか節約ができません」
現在持病のため働けず、自身と同居する母親の年金のみで生活しているため、住民税非課税世帯に該当しているという丸みかんさん。
ひと月当たりの収入は「自身の障害年金7万円、母親の年金13万円」。一方、支出は「住居費1万円、食費(ペット含む)5万5000円、光熱費2万円、生活用品費2万円、電車代5000円、趣味代2000円、新聞代3000円、被服費1万円、医療費5万円、生命保険代2万8000円、通信費1万3000円、国民年金保険料1万6000円、国民年金基金6万円、合計29万2000円」に上り、預貯金を取り崩しながら生活している様子。
現在の暮らしについては「大きな余裕はないが落ち着いている」と話し、「食事は自炊で、豆腐や卵料理を取り入れて楽しんでいます。『今は金銭的に余裕があるから』と言い訳をしながら、ペットに甘くしてしまって、なかなか節約ができません」と明かしています。
「母が入院した際は、制度に助けられた」
住民税が非課税であることに加えて、「国民健康保険料・介護保険料が減額されたこと、医療費の自己負担割合が下がったこと、給付金・支援制度を受けたこと」など、さまざまな制度が生活を支えていると言います。
特に「高額療養費の上限が下がったこと」については、「母が入院した際は助けられました。母はここ10年ほどで2回入院をしました。1回目のくも膜下出血で手術および入院をした際に、高額療養費制度のことを医師から教えられて知りました。高額な手術費用を前提にしていたら、母の命が助かることを祈る他に、金銭的不安があったことでしょう」と振り返ります。
最後に、現在は「自分の病気の治療のために、デイケアへ参加をしております。ペットのことが気になって、なかなか参加が思うようにいきませんが、余裕がある時に参加をしています」といった近況も教えてくれました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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