現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする夏の旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ねんきんじゃ~
年齢・性別:73歳・男性
同居家族構成:本人、妻(72歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:東京都
現在の現預金:3000万円、リスク資産:なし
現在の収支(月額)
収入:27万円(夫婦の年金合計)
支出:30万円
行ってよかったシニアの夏の旅先は白神山地
現役引退後は「5年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いと言う、ねんきんじゃ~さん。
シニアになって行ってよかった夏の旅先は、「2025年8月に妻と訪れた2泊の白神山地」だそう。
「白神山地の自然は、日頃東京の雑踏にまみれている身にとってはこの上なく新鮮で、歴史も感じさせてくれた。木々のにおいが強烈で、生きていることの偉大さも感じた」と旅の思い出を振り返ります。
旅では、「不老ふ死温泉や千畳敷(せんじょうじき)、田沢湖など」も訪れ、「ダイワロイネットホテルと亀の井ホテル」に宿泊。
移動には「新幹線と在来線」を利用し、旅行にかかった費用は「交通費5万円、宿泊費2万5000円、食事代など2万円」で、夫婦で総額9万5000円ほどとなったようです。
「森の自然が、これほどエネルギーを与えてくれるとは」
「森の自然というものが、これほどまでにエネルギーを与えてくれるものとは想像もしていなかった」とねんきんじゃ~さん。
同じ場所を訪れる人に向けては「白神山地は、原始林の中をたくさん歩くと、自分たちが自然の中で生かされていると感じられる場所です。年を取ってからはたくさん歩けないので、若くて元気なうちに行った方がいい」と勧めます。
一方で、食事については「残念ながら特によかったと思えるものはなかった。秋田方面なので、山菜などおいしいものが出ると期待していたのだが……」と、期待と違った様子です。
「旅先の食事は事前に調べておくべき。私は失敗しました」
年金生活における旅費の捻出については、「年金からは無理なので預貯金を取り崩し」ているとのこと。
旅を計画している同世代に向けては、「体力面で衰えていることを自覚して、計画を立てられたらと思います。ただ、バリアフリーが増えているので、心配しすぎる必要もないでしょうがね」と投げ掛けます。
最後に「旅行先の食事については、事前に調べておくべきですね。食事は大切な旅行の楽しみの1つですから。私はこれに失敗しました。ふらっと行けばおいしいものがあちこちにあるだろうと、勝手に思っていました……」と語られていました。
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