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「育ててきたのに家は無視か」30歳女性が奨学金200万円を完済後に実家を出た理由

All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、30歳女性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、茨城県在住30歳女性のケースをご紹介します。

投稿者プロフィール

リビングでくつろぐ女性

ペンネーム:いるか
年齢・性別:30歳・女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:茨城県
住居形態:賃貸
職業:正社員
年収:600万円
金融資産:現預金1200万円、リスク資産300万円

自腹進学のため大学独自の奨学金200万円を借り入れ

短期大学に進学するために奨学金を利用したという、いるかさん。借入総額は「200万円」で、種類は「大学独自の奨学金」。「毎月2万円の返済を続け、最後に50万円をまとめて返済。25歳で完済」したと言います。

奨学金を借りた経緯について、「私立に行くなら自腹で、と親に言われていたため」と説明。「私立4年分の学費を借り入れるのはきついと思ったので、短大にした」とのことです。

返済は生活に「まあまあ影響している」と回答。「実家暮らしをさせてもらっていたので、ある程度はゆとりをもちながら返済できた。ただ、早く家を出たかったので、その準備資金の積み立てとの両立はやや大変だった」と振り返ります。

「とっととけりをつけて家を出たかった」

返済中に最も印象に残っている出来事として、「自分が行きたい学校に行くなら自分で学費を出せと親からは言わていたので、その通りに進学して卒業した。そうしたら今度は、『これまで育ててきたのに家のことは無視か』と言われ、実家へお金を入れたり、家のことをやったりしていた。早く完済して家を出たいという気持ちのほうが強かった」といるかさん。

「早く家を出ようと思った。とっととけりをつけたいという気持ちが強かったので、根性と節約で完済した」と語っています。

奨学金を借りてよかったかという問いには「どちらとも言えない」と回答。「自分が行きたい大学に行くためだったので、借りたこと自体は必要なことだったと思う。返済経験を通じて計画性と自立性は身についた」と話されていました。

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