物価高が続く中、以前のように気軽に旅行ができなくなったと悩む人も多いのではないでしょうか。しかしそんな中でも、工夫を凝らして旅を楽しみ続けている人たちがいます。
All About編集部は全国20~60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、愛知県に住む31歳女性のエピソードを紹介します。
台湾料理のおいしさに感動
【回答者プロフィール】
・年齢:31歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:製造業の開発職
・年収:500万円
・貯蓄:700万円
最近、女性が行って感動した旅先は「台湾」だそう。どんな思い出ができたのでしょうか。
「中心部は非常に栄えていて交通の便もよく、何よりも感動したのは現地の台湾料理が非常においしかったことです」
残業後のテイクアウトや外食の費用をカット
旅行を満喫した様子の女性ですが、物価高の中でどのように旅行代をやりくりしているのでしょうか。真っ先に削った支出について聞くと「外食費」と答え、月5000~1万円を削減したといいます。
なぜ、そこを真っ先に削ろうと思ったのでしょうか。
「仕事で残業になると、つい面倒になってテイクアウトしたり外食してしまい、食費がかさんでいたので、削ろうと思いました」
日常のちょっとした気のゆるみで身に付いた習慣を改善して、旅行資金を生み出しているようです。
旅先の食事やイベントにかかる費用は減らしたくない
日常の外食費を抑える一方、旅先での過ごし方にはこだわりがあるようです。女性が「ここは削らない」と決めているのが、旅先での食事やお土産、イベントにかかる費用です。
「せっかくの旅行へ行く時、ホテル代や交通費は見直しても、食べるものや楽しめるイベントにかかる費用は減らしたくないと思っています」
海外旅行では物価の高さを感じることもあるそうで、移動手段を工夫しています。
「海外ではタクシーにあまり乗らず、できるだけバスで行けるプランを組んだりイベントに参加したりして、交通費を減らしています」
食事やイベントは妥協せず、交通費は移動手段の選び方で抑える。お金の使い道を明確に分けるやりくりです。
旅行は、頑張った自分へのご褒美
女性にとって旅行はどのような存在なのか、物価高でも旅行を諦めない理由を聞きました。
「旅行は何よりも、頑張った自分へのご褒美だからです。非常に心の栄養になる“癒やし”です」
最後に、今後の「旅とお金の付き合い方」について考えていることを聞きました。
「交通費や宿泊費を削って、大切にしたい食事やイベントは削らずに楽しんでいきたいです」
暮らしの中の無駄を見つめ直し、旅行をする際の出費もメリハリをつけている女性。この賢明さが、物価高でも旅を楽しみ続ける1つの形かもしれません。
<調査概要>
物価高でも旅を楽しむ人の「家計やりくり」調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:53人、女性:147人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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