北アルプス乗鞍岳畳平・大雪渓(標高:2,702m)

青空の下、緑のハイマツの所々に紅葉の始まったナナカマドの点在しているなだらかな乗鞍岳。肩の小屋付近から穂高方面を望む・撮影:06/09/30
乗鞍岳位ヶ原あたり。ナナカマドが美しい・撮影:06/09/30
乗鞍も、北アルプスの南端「乗鞍岳(3,026m)」山頂付近から紅葉が始まります。エコーラインを走るシャトルバスを有効に使って、ゆっくり歩くのがおすすめです。

今年の乗鞍紅葉速報は「norikura.org 乗鞍大雪渓 Web Site」に、既に紅葉の始まる前の9月03日より掲載されています。
"紅葉の開始は、昨年より1週間程度遅めで9月20日前後に始まりだしました。ただ、その後、急激に進み、10月1日の段階では昨年とほぼ同じような進行状況です。 "
06/10/01(日曜日) 現在の概況では

大雪渓付近(標高2,700~2,006m):
 ○ 見頃 - ピークまでもう一声。
 ウラジロナナカマドはピークに近いもの
 が増えてきているが、全体的には、
 青いもののほうがやや多い感じ。
 中には枯れ始めているものも一部
 ある。
宝徳霊神~位ヶ原付近(標高2,600~2,004m):
 ○ 見頃 - ピークまでもう一声。
 ウラジロナナカマドは真紅のものはあまりなく、枯れているものもある。
 ダケカンバは黄色の部分が多くなっているが、緑の状態のものもまだ
 多い。
冷泉小屋~魔利支天付近(標高2,300~2,000m):
 ○ 見頃 - ピークまでもう一声。
 ここは乗鞍岳全山の中で、一番、鮮やかなエリア。
 冷泉小屋付近より、少し下がった28号カーブ付近は
 ほぼピークに近い色合いを見せているが、
 それより下は、まだ、進んで無い。

乗鞍高原の紅葉

三本滝レストハウス付近から(スキー場:標高1800~1500m)・撮影:05/10/13
乗鞍高原の10月下旬の落葉松林の紅葉
三本滝ゲート~乗鞍高原付近(標高1800~1500m):
魔利支天~三本滝ゲートでかなりの色合いを見せているが、全体的には始まったばかり。
例年ですと、広葉樹が10月10日前後。
善五郎の滝付近や鈴蘭橋では10月10~15日前後。カラマツは10月下旬以降

というように、乗鞍高原(標高3,026m~1,200m)は9月下旬から約1ヶ月半の長い期間紅葉が楽しめます。




アクセス:平成15年(2003)から乗鞍岳畳平へはマイカーは全面禁止です!
バスは

長野県:県道乗鞍岳線・エコーライン:三本滝~畳平:7/1~10/30
岐阜県:乗鞍スカイライン:平湯峠~畳平:7/1~10/30
マイカー規制により自転車が快適に走れるようになりました。
なんといっても歩くのがベスト。
 シャトルバスで上部エリアまで上がり、そこから歩きながら山麓に下れば
 効率的に紅葉見物を楽しめます。
 乗鞍高原まで伸びている登山道を下るのがよいでしょう。
 バス停は車道の各所
 肩の小屋口 → 宝徳霊神 → 位ヶ原山荘前 → 冷泉小屋前 →
 魔利支天 → 三本滝
 にあるので、再びシャトルバスに乗車することが可能です。
地図:長野県松本市安曇 乗鞍高原周辺

続いて次ページで 「北アルプス栂池自然園の紅葉」を紹介 >>

《謝辞》:掲載している乗鞍の写真は、ハンドル名「岡谷の自由人」さんに撮って送って頂きました。
《関連サイト》:
 ・乗鞍高原の観光情報
 ・乗鞍大雪渓 Web Site|紅葉便り
 ・信州乗鞍高原の魅力

・制作:06/10/04・更新:06/10/06