ETF選びで迷う人が増えている
新NISA(少額投資非課税制度)の普及によって、日本株だけでなく米国株へ投資する人も増えています。そのなかで人気を集めているのがETF(上場投資信託)です。ETFなら個別企業を選ばなくても、市場全体へまとめて投資することができます。

しかし、
- 日本株ETF
- 米国株ETF
のどちらがよいのか迷う人も少なくありません。実際には、それぞれ異なる特徴があります。
日本株ETFの魅力
日本株ETFは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)に連動する商品が中心です。代表例としては、
- NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信<1321>
- MAXIS トピックス上場投信<1348>
などがあります。
日本企業を身近に感じられることが魅力です。普段利用している企業やニュースで見聞きする企業が組み入れられているため、初心者にもイメージしやすいでしょう。また、日本円で取引できるため、為替の影響を直接受けにくいことも特徴です。
米国株ETFの魅力
一方で、米国株ETFでは、
- NASDAQ100
- S&P500
などに連動する商品が人気です。米国には世界的なIT企業や消費関連企業など大型株が多く存在しており、世界経済をけん引する存在として注目されています。
例えば、
- NEXT FUNDS NASDAQ-100(為替ヘッジなし)連動型上場投信<1545>
- iシェアーズ S&P500 米国株 ETF<1655>
などがあります。
米国市場の成長を期待する投資家から支持されています。ただし、米国株ETFは為替の影響を受けます。円高になれば円換算での評価額が下がることもありますので注意は必要です。
初心者ならどう考える?
日本株ETFと米国株ETFは、どちらか一方だけを選ばなければならないわけではありません。日本株で安定感を重視しながら、米国株で成長性を期待するという考え方もあります。
大切なのは、自分がどの市場に期待しているのかを考えることです。まずは少額から始めて、それぞれの値動きや特徴を理解していくのもよい方法でしょう。ETFは分散投資を手軽に実現できる商品です。焦らず、自分に合った投資スタイルを見つけていきましょう。







