現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
投稿者プロフィール

ペンネーム:アトさん
年齢性別:64歳男性
同居家族構成:本人、妻(62歳)
居住地:宮城県
雇用形態:自営業・自由業
世帯年収:本人50万円、配偶者50万円
現預金:1500万円、リスク資産:2億円
■リスク資産内訳
・日本株
など
「おすすめ優待銘柄はテンアライド」
投資歴は「約30年」、日本株を中心に運用していると言うアトさん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄として挙げるのが、飲食チェーンを展開するテンアライド<8207>です。
100株以上の保有で、対象店舗で飲食代金として利用できる株主優待券がもらえるそうで、「優待を使ったせんべろ(1000円程度で酔えるほど安く飲めること)狙いで購入して、3年ほど」になるとのこと。宮城県在住で「近場に対象店舗はないが、毎月東京に行ったついでに使用」していると言います。
「500株を保有すると、優待券が年間1万円分もらえるので、月1回ほどの頻度で利用している。テンアライドの運営店舗には、立ち飲みのせんべろができる『神田屋』がある。立ち飲みということもあり、ここで知り合った仲間と日時を合わせて飲むこともあって、人間関係を豊かにしてくれる貴重な場になっている」と、生活の一部として楽しんでいる様子です。
さらに、「実際に使ってみると、料理も酒もおいしいことが分かり、買ってよかった」と語っています。
「家族のために食品優待のある会社の株を多く購入」
テンアライド以外では、ワキタ<8125>が気に入っているそう。100株以上の保有で自社ホテルの割引券がもらえると言い、「大阪に優待が使えるホテルがある。朝食もおいしく、優れたホテル。(保有株数と時期によっては)優待を使ってまるまる宿泊費を浮かせることができ、大阪万博に行った際に使わせてもらった。(投稿時点で)配当も5%を超えており、ガチホ銘柄(長期保有するつもりの株)になっている」と話しています。
また、「わが家では、家族のために食品優待のある会社の株を多く購入している」と、アトさん。
例えばドウシシャ<7483>の優待の「(100株以上の保有でもらえる)島原手延そうめんは、洋書を模した秀逸なデザインの箱に入っており、中身もテレビ番組サタプラ(毎日放送)の『ひたすら試してランキング』で2位を取った本格的な味わい。業績も株価も右肩上がり。配当もよく申し分ない」と、高く評価しています。
さらに、北陸地方を中心に食品スーパーを展開する「アルビス<7475>は、長期保有によってもらえる品数が増え、配当もそれなりにある優れた銘柄」と紹介。特に、100株以上保有した場合の長期保有特典としてもらえる「海藻を中心にした自社製品が優れており、おにぎりや弁当を作る家庭にはピッタリ。日本海の幸を日常的に堪能できる」と教えてくれました。
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