現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
投稿者プロフィール

ペンネーム:相棒さん
年齢性別:75歳男性
同居家族構成:本人、妻(72歳)
居住地:茨城県
職業:無職(年金受給中)
世帯年収:本人250万円、妻100万円
現預金:2000万円、リスク資産:3500万円
■リスク資産内訳
・日本株
・投資信託
「おすすめ優待銘柄は高松コンストラクショングループ」
投資歴は「約30年」、日本株と投資信託を中心に運用しており、現在「優待銘柄を43社保有」しているという相棒さん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄として挙げたのは、建築・土木・不動産を軸に、マンション建設やインフラ整備を手掛ける、高松コンストラクショングループ<1762>。
100株以上かつ1年以上の保有で、「南魚沼産コシヒカリ(新米)1袋(5kg)」がもらえるそうで、「年金生活になり、生活必需品の優待銘柄を多数購入した。そのうちの一つ。保有年数は6年」と説明しています。
当初「米の優待を4銘柄購入したが、米の価格高騰が理由か、そのうち3社は優待廃止もしくは優待内容を米以外に変えられてしまった。しかし、この銘柄は変わっていない。経営者の気骨を感じる」と評価。
現在は「他にも米2Kgの優待を2社保有していて、妻も同じ銘柄を保有しているため、ここ5年ほどお米の購入をせずに済んでいて、大変助かっています」と家計の助けになっている様子です。
「優待があると暴落があっても我慢できる」
優待銘柄は、「食品関係の優待が楽しい」と語る相棒さん。
高松コンストラクショングループ以外では、100株以上の保有で「キノコ関連の自社製品詰め合わせがもらえるホクト<1379>」が気に入っていると言います。
株主優待の魅力については、「優待があると、暴落があっても我慢できます。手放さずに我慢しているうちに、少しずつ値上がりしていくことが多いです。私が保有している銘柄の場合は、10年保有した結果、購入当時の金額の2倍~3倍に増えています。キャピタルゲイン(資産を売って得る利益)だけを狙う株式投資では、このような我慢はできません」とコメント。
一方で、「突然の優待廃止がまれにある」点はデメリットに感じているとのこと。
ただ、「オリックス<8591>は優待廃止を2年近く前から発表し、その分配当額を増やすと宣言し、その通りにした後、株価は上昇しています。さすが天下のオリックス。夫婦で保有しています」と、企業の対応を評価して持ち続けている銘柄もあるとも教えてくれました。
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