
物価高が続く中、周りはどんなふうに家計を管理しているのか気になる人は少なくないでしょう。
All About編集部は全国10~60代の250人を対象に「物価高で削った支出・譲れない支出」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、大阪府に住む39歳女性のエピソードを紹介します。
回答者のプロフィール
【大阪府在住39歳女性世帯、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:900万円
・貯蓄額:1000万円
・家賃(住宅ローン):7万円
・間取り:一軒家
・食費:15万円
・交際費:1万円
・電気代:2万円
・ガス代:1万円
・水道代:1万円
・通信費:1万円
・毎月貯蓄に回している額:1万円
真っ先に削った支出は保険料
物価高によって家計は「とても影響を受けている(生活に支障が出ている)」と回答した女性。「食べ物がとにかく高い。ほとんど2倍くらいになってしまっている。光熱費も2年前と比べるとあり得ないくらい高すぎる」と、その影響度合いを語ります。
そんな中、女性が家計を守るために“真っ先に削った支出”は「保険料」だといいます。「積み立てタイプの保険を解約して、掛け捨てタイプ」にすることで、月3万円ほど出費を抑えることができたそう。
「サイトでシミュレーションを行い、契約を見直しました。家計簿は一応つけていたので、計算が分かりやすかった」
まず保険料から見直した理由は「子どもが多くて食費を削るのは絶対に無理だと思ったので、固定費から削れるところを探しました。保険は親戚に言われるがままに入っていたので、きちんと見直しました」とのこと。
その後、家計や暮らしにはどのような変化があったのでしょうか。
「保険は普段意識していなかったので、削りまくった後も全然生活に影響なく、保険を削るのはとてもよかった」
たくさん食べて大きくなってほしいから
工夫して物価高から家計を防衛している女性ですが、一方で「これだけは譲れない」という支出があるといいます。それは「食費」です。
「子どもがたくさんいて、とにかく食べたがるので、たくさん買わないといけない。みんなにたくさん食べて大きくなってほしいから」
食品の値段が上がる中でも、子どもの成長は大切にしたい女性の親心がうかがえます。
最後に、今後も物価や社会情勢の変化が予想される中、どのような家計や暮らしを目指していきたいか聞きました。
「子どもが関係する費用は削らないで、なるべく貧乏くさくならないように支出をコントロールしていきたいです」
<調査概要>
物価高で削った支出・譲れない支出に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月8日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:75人、女性:174人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






