
友達、同僚、親戚……あらゆる人間関係においてお金は切っても切り離せないもの。物価高で家計管理にシビアにならざるを得ない中、これを機に関係性を見直したという人もいるようです。
All About編集部は全国20~70代の200人を対象に「物価高で見直した・手放した人間関係」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、神奈川県に住む29歳女性のエピソードを紹介します。
自分だけ子どもが産まれて…
【回答者プロフィール】
・居住地:神奈川県
・年齢:29歳
・家族構成:既婚(子あり)
・雇用形態:正社員
・職業:事務員
・世帯年収:約800万円
・貯蓄:100万円
女性が物価高によって見直した人間関係は「独身時代の友人」だそう。
「自分だけ子どもが産まれて金銭感覚が合わなくなった。友人は独身時代の金銭感覚のままで、自分は子どものために節約の意欲が高まり、遊んでも価値観が合わなくなったなと感じたため、自然と距離ができた」
相手からの誘いを断るときはどのように伝えているのでしょうか。
「子どもの体調不良や仕事など、別の理由で断ります。正直に伝えてしまうと、『お金はあるほうが出せばいい』といって、おごってもらうことになるかもしれないからです」
人間関係を見直した後、自身の生活や心境に変化があったようです。
「節約意欲が高まり、家計が安定したが、寂しい気持ちもある。もう少し子どもが大きくなり、収入が安定したら、会う頻度を自分の中で決めて会っていきたいなとも思います」
「孫の成長をたくさん見てほしい」
そんな中、女性には、この人だけには「いくらかかっても会いに行く」「絶対にお金を惜しまない」と決めている相手がいるといいます。それは「母親」です。
「里帰り中に世話になったので、孫の成長をたくさん見てほしい。いつ亡くなるかもわからないので、会えるうちに会っておきたいからです」
最後に、今後も物価高が予想される中、人間関係で大切にしていきたいことを聞きました。
「同じ価値観、家庭環境で仲良くなって慣れたら、その出会いは大切にしていきたいです」
<調査概要>
物価高で見直した・手放した人間関係に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~70代の200人(男性:63人、女性:137人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールなどは、編集部で一部改変している場合があります。






