現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:山歩きの隠居人
年齢・性別:66歳・女性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:東京都
現在の現預金:1200万円、リスク資産:900万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万7000円
老齢厚生年金(厚生年金):13万8000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
ひと月の支出:17万円
「行ってよかったシニアの旅先は長野県の上高地」
現役引退後は「2~3年に1回程度、1人旅」をすることが多いという山歩きの隠居人さん。
シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年6月上旬」に1人で訪れた「2泊の長野県の上高地」旅行だそう。
「定年退職後、ようやく手に入れた誰にも気兼ねしない旅でした。予期せぬ喜びは、大正池付近で早朝の霧が晴れていく神秘的な瞬間に立ち会えたこと。静寂の中で鳥のさえずりだけを聴きながら、自分の人生を静かに振り返る時間に目頭が熱くなりました」と旅の思い出を振り返ります。
注意点として、上高地には「マイカー規制があるため、公共交通機関の時間を念入りに把握しておくことが不可欠です。また天候が変わりやすいので、軽量の折りたたみ傘や高性能なレインウエアを持っておくと安心です」と投稿者。
なお旅行にかかった費用は「特急料金とバス代で2万5000円、宿泊費が5万円。昼食代やお土産などに1万円」とあり、合計8万5000円ほどとなったようです。
「シニア向け平日限定割引プランを使う」
年金生活における旅費のやりくりについては「日々固定費の見直しを行い、無駄なサブスクリプションや過剰な交際費を削っています。そこで浮いた分を『感動体験貯金』として積み立てています」とのこと。
シニア旅行ならではの心配事としては、「急な体調不良やけがに1人で対処できるかという点。スマートフォンの緊急連絡先を整理し、万が一の時に第三者が確認できるよう、健康保険証や持病のメモを携帯した」と言います。
最後に旅行を計画しているシニア世代に向けて、よりよい旅にするためには「シニア向け平日限定割引プランや早割を使うと、ワンランク上の宿に予算内で泊まれるチャンスが増えます。疲れたらすぐにカフェで休むような、ゆとりある計画こそが成功の秘訣(ひけつ)です」とアドバイスされていました。
※シニアの旅行費用をはじめ、投資や年金生活など、皆さんのお金のエピソードをお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







