
物価高、中東情勢の揺れ動きなどで経済が大きく変化し続ける中、少しでも家計を守ろうと「節約」をしている人は少なくないでしょう。ただ、支出をうまく抑えられる人もいれば、かえって出費が増えてしまった人もいるようです……。
今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、埼玉県に住む49歳女性の失敗談を紹介します。
回答者のプロフィール
【埼玉県在住49歳女性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・職業:会計事務所(海外子会社担当窓口)
・年収:500万円
・貯蓄額:1500万円
・家賃(住宅ローン):10万円
・間取り:1LDK
・食費:4万円
・交際費:2万円
・電気代:8000円
・ガス代:0円
・水道代:4000円
・通信費:1万円
・車の維持費:1万5000円
・毎月貯蓄に回している額:2万円
もっと調べるべきだった……
今回紹介する埼玉県在住49歳女性は「家賃」の節約で失敗してしまいました。
「家賃が月の出費の中で大きな金額を占めていたので、安い所に引っ越したらだいぶ節約になると思った」と節約のきっかけを振り返ります。しかし、いざ引っ越してみると、家賃以外の出費が増えてしまうことに……。
「家賃の低い隣駅の物件へ引っ越したら、環境が悪くて食べ物の確保が面倒で、食事はデリバリーばかりになって、食費が増えた上に健康も損ねてしまう結果になりました。無駄に引っ越し費用を払ったことになってしまった」
女性は「短絡的過ぎたので、もっと周辺環境など全体の変化を事前に調べるべきだった」と後悔をにじませます。
そして、「目の前の節約に飛びついて、あまり考えないで行動するとかえって損をすることがある」と、この失敗から学んだ教訓を教えてくれました。
<調査概要>
節約の経験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年3月11日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:57人、女性:190人、回答しない:3人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






