サイパンのビーチでバーベキュー、いかがですか?
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ビーチ・バーベキューは地元ではポピュラーな週末の過ごし方 |
サイパンでビーチめぐりをしてみると、その多くにバーベキュー台が数台設置されているのに気がつきます。有名なマイクロビーチしかり、穴場ビーチもしかり。かなりの普及率です。というのも、ローカルの人たちは週末、ファミリーやグループでビーチへ繰り出し、わいわいとバーベキューを楽しむのだとか。バーベキューがとてもポピュラーな存在なのです。
大きな海を前に、太陽の下、ビール片手にいただくごはん。本格的なレストランとは違った、美味しさですよね。そこで、今回はツーリストでもビーチ・バーベキューに挑戦してみましょう、という提案です。
■まずは足を確保買出しは大荷物になりますし、せっかくなら穴場ビーチへ足を延ばしてみたい。そこで、レンタカーがあると便利です。日本の免許証でOK。右側走行(日本と逆)であることを注意すれば、ハードルはそれほど高くありません。
■材料を買出しにディスカウントストアで調理器具を調達。燃料やバーベキューネット、紙皿、フォーク、トングなど。それからスーパーで食材探し。チキンドラムやソーセージ、とうもろこしに玉ねぎ、おにぎりなどお好みで。肉のパックはアメリカンサイズなので、買いすぎに注意しましょう。ちなみに、日本でおなじみの焼肉のたれもあります。予算はピンきりですが、調理器具関係US$20、食材関係US$20ぐらいでしょうか。
■ビーチへ出発!アプローチや気軽さからチョイスするなら、スーパーやディスカウントストアに近いビーチロード沿いのキリリビーチや、中心地のガラパンにあるマイクロビーチがおすすめでしょうか。島の北側のパウパウビーチも人影まばらで、透明度が高い穴場ビーチです。
ビーチロード沿いにはいくつもバーベキュー台を用意したビーチがあるので、お気に入りを自分で探すのもいいでしょう。
■調理、スタート!肉を焼肉のたれにつけこみます。ビニール袋か、ローカル風に豪快に行くなら洗面器を利用するのも一案。野菜もカット。ま、これは説明必要なしですね。
固形燃料をバーベキュー台に並べ、網を乗せて、さぁ準備は万端。
■できあがり!あとは、焼く→食べる!→焼く→食べる!のくりかえし。香ばしい肉の香り、想像してみてください。海辺で食べると美味しさも倍増ですよ!そして、ビールのすすむこと!
もちろん、後片付けは忘れずに!
(撮影:早草紀子)
食材や調理器具の用意など準備が面倒だけれど、
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