メルカリには購入者側が利用できる「あんしん鑑定」というサービスがありますが、これに対して、一部からはネガティブな意見もあるようです。詳しく解説していきます。
あんしん鑑定の使い方
「あんしん鑑定」は、まず出品者が自分の商品について利用を許可するかどうかを設定できます。これは義務ではないため、設定しなくても問題ありません。また、現在あんしん鑑定を利用できる商品カテゴリーはスニーカー、ラグジュアリーファッション・小物、トレーディングカードに限られています。対象となるブランドについては対象のブランドについては「あんしん鑑定対象カテゴリー×ブランドリスト」を確認しましょう。 出品ページでこれらのカテゴリを選ぶと、自動的に「あんしん鑑定」が設定されます。その際、発送方法は必ず「らくらくメルカリ便」になります。
もしあんしん鑑定を外したい場合は、チェックを外せば無効にできます。無効にした場合は、他の発送方法も選べるようになります。 購入者があんしん鑑定の利用を希望すると、出品者が通常通り発送した商品は、購入者ではなく、メルカリ鑑定センターへと送られます。出品者が宛名を書く必要はありません。商品が鑑定センターに届くと鑑定が行われ、通常は1~4日程度かかります。
鑑定基準をクリアした場合、商品は鑑定センターから購入者の元へと発送されます。一方、基準を満たさなかった場合は出品者に着払いで返送され、取引も自動的にキャンセルされます。なお、鑑定基準の詳細については公開されていません。
筆者も出品物に「あんしん鑑定を使われた」経験アリ。その時感じたことは?
筆者は、あんしん鑑定の設定を有効にしていた出品物で、実際にこのサービスを使われた経験があります。鑑定作業にかかる1~4日にプラスで、購入者の元に商品が届くまでにさらに1~2日を要するため、受取評価までに中々時間がかかる印象でした。今すぐ売上金が必要という出品者にとっては、じれったい気持ちになるサービスかもしれません。鑑定料は? 基準に満たない場合は返金してもらえる?
あんしん鑑定の費用は購入者が負担します。スニーカー:1900円(税込、以下同)
ラグジュアリーファッション・小物:4300円
トレーディングカード:1700円
もし鑑定で基準に満たないと判断された場合、商品代金と鑑定料は返金されます。
一部出品者からはネガティブな声も
自身が持っているものが本物のブランド品であると確信している出品者なら「鑑定を受けても問題ないですよ」と自信を表す意味合いも込めて、あんしん鑑定を利用可能と設定するかもしれません。しかし、ネット上では「直営店で購入した品なのに、あんしん鑑定で偽物と判定されてしまった」という意見もちらほらありました。こういった事例はブランド品だけではなく、トレーディングカードなどでも発生しているようです。また、中には公式サイトで商品を購入した際に同封されていた領収書や付属品も全て一緒に送っているのに「偽物」と判定されたケースも。
本物なのに基準に満たないと判断されるのはなぜ?
正規品のはずなのに、メルカリ鑑定センターでは基準に満たないと判断されるのは一体なぜなのでしょうか。例えば、鑑定できないほど商品が劣化している場合や、鑑定基準を満たす判断材料が揃っていない場合は、基準を満たすことが難しいかもしれません。また、ラグジュアリーファッションや小物の場合、出品時に間違って実物のブランドと異なるブランドを選んでしまっていると、正規品であってもあんしん鑑定の対象外になり得ます。鑑定可能条件が明確に定められているので、出品前に1度内容を確認しておきましょう。










