今回はその中から、中四国エリア(※)の高校生が「知っている大学」ランキングの1、2位を紹介します。
※鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の9県
2位:広島大学
広島大学は1949年、師範学校や高等学校など複数機関を母体に発足した国立の総合大学。学部は総合科学・文・教育・法・経済・理・医・歯・薬・工・生物生産・情報科学の12学部を置き、学際的な教養と専門性を統合した教育を展開しています。キャンパスは東広島(主キャンパス)、広島市内の霞(医・歯・薬)、東千田(法。経済夜間主コース)の3拠点。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、中東、オセアニアなど、世界72カ国から留学生を受け入れており、キャンパス内にいながら、日本を含め世界各国の異文化を学ぶことができます。
1位:早稲田大学
大隈重信が創立した早稲田大学は、私立の総合大学として政治経済・法・文化構想・文・教育・商・社会科学・国際教養・人間科学・スポーツ科学・基幹理工・創造理工・先進理工の13学部を擁します。施設も充実しており、図書館や学生食堂に加え、各種マシンを備えたトレーニングセンター、ヨガやストレッチに適したリフレッシュスタジオ、学業と育児の両立を支える学生・教職員向け託児室などが整っています。
また、「全員留学」の実現を目指しており、短期から中・長期の留学プログラムも充実しています。自由で実践的な学びを通じ世界に貢献する人材育成を目指す大学です。
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<調査概要>
「進学ブランド力調査2025」
調査期間:2025年4月1日~5月6日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の高校に通っている2026年3月卒業予定者(調査時 高校3年生)計20万人
調査エリア区分:関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、中四国、九州沖縄(計7エリア)
有効回答数:1万6850人
集計対象数:1万5140人(分析対象は有効回答のうち大学進学希望者)