「色の濃さ」と「色合い」の調整方法
■カラーバーの用意
・テレビ:
深夜~早朝に放送されているカラーバーで調整します。
・外部入力/HDDレコーダー:
放送のカラーバーを一旦録画して再生します。
・外部入力/DVDプレーヤー:
市販の調整用ディスクを使用します。
- ビデオ・エッセンシャル
■ブルーフィルターの用意
調整には、ブルーフィルター(色セロファンのようなもの)が必要です。 先述の調整用ディスクを購入すると付属しています。
■調整方法
ブルーフィルターを通した見た際、明るい縦の線(4本)の明るさが均等になるよう、テレビのツマミ(色の濃さ/色合い)を調整します。
「色の濃さ」と、「色合い」の調整は、お互いに影響するので、交互に数回調整を繰り返します。
●色の濃さ、色合いの調整が適正な例:
* 色の濃さが狂っている例:
赤色矢印が示す部分の明るさが異なって見える。
* 色合い狂っている例:
赤色矢印が示す部分の明るさが異なって見える。
あの「カーラーバー」が、こんな風に見えたり、調整に使えたりするのに驚かれたのではないでしょうか?