いよいよ再生!
少し緊張しながらも、回転をスタートすると、無事に針が溝をなぞり、録音した自分の声が聞こえるではありませんか!
決して良い音とは言えませんが、自分で作って、録音・再生が出来ると、やはり感動的です。 これぞ自作の醍醐味・・・ですね。
さいごに
ベルリナーの技術が、応用・改良され、やがてはアナログレコードとして世界に普及した訳ですし、「丸いディスクに、情報を渦巻き状に記録」という点では、音楽CDや、DVDなどの光ディスクも同じですから、その先見性には驚かされます。
また、今回の実験キットでは、“蓄音機”(アナログの代表)と“CD-ROM”(デジタルの代表)の取り合わせも面白いポイントです。
焼き損ねディスクの新しいリサイクル方法として、また用済みCD-Rのデータ消去にも活用してみては如何でしょうか?
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