■【100均】ダイソーの「スクレーパー」は100円で洗い物がラクに! セリアと比較

ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」(左)、セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」(右)
フライパンや鍋を使って料理をすると、最後に調味料が残ったり、こびりついたりすることもあります。また油がたっぷり付いていると、洗うのも大変ですよね。そのような場合は、予洗いをしておくと手間や時間を減らすことができます。予洗いで活躍するのが「スクレーパー」。
100均でも販売されているので、ダイソーとセリアの「スクレーパー」を使ってみましょう。
イチオシでは、ダイソーでおさえておきたい「キッチングッズ」も特集しています。
ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」の価格と材質
ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」の材質
ダイソーには「落ち落ちV」というシリーズがあり、「スクレーパー」の展開もあります。「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」の価格は110円(税込)で、洗って何度も使えるのでコスパがよいです。
材質は本体がポリプロピレンで耐熱温度は80度、スクレーパーが熱可塑性エラストマーで耐熱温度は70度です。
DATA
ダイソー┃水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)
価格:110円(税込)
JANコード:4550480205168
セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」の価格と材質
セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」の材質
セリアも「スクレーパー」もダイソーと商品名が似ていて、「水切りカゴにかけられるスクレーパー」です。価格は110円(税込)で、材質が本体がポリプロピレン、スクレーパーが熱可塑性エラストマーなのもダイソーと同じです。そして耐熱温度も同じです。
ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」はダイソーオリジナルのものですが、セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」と材質は同じです。色は異なりますが、「スクレーパー」の向きは同じです。
DATA
セリア┃水切りカゴにかけられるスクレーパー
価格:110円(税込)
JANコード:4580004041842
■【100均】ダイソーとセリアの「スクレーパー」の使い方! 実際に使ってみたレビュー
ダイソーとセリアの「スクレーパー」を汚れたフライパンで使ってみる
ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」とセリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」を汚れたフライパンで試してみます。スクレーパーは予洗いをするために使うので、きちんと汚れが取れるかどうかが肝心です。
セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」で汚れを取っていく
先が白いセリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」をフライパンの上の汚れを押し出すようにして、取っていきます。
セリアの「水切りカゴにかけられるスクレーパー」が通った後は汚れが取れている
「水切りカゴにかけられるスクレーパー」が通った後は、汚れが取れています。完全に綺麗になるわけではありませんが、汚れのつき具合が違います。
ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」を使う
次はダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」です。セリアと同様に、ダイソーの「水切りかごに掛けられるスクレーパー(落ち落ちV)」が通った後は汚れがなくなっていました。
フライパンの汚れがある程度取れると、その後の洗い物が楽になる
ケチャップや油はそのまま洗うとシンクやスポンジが汚れてしまうので、「スクレーパー」各種で一度汚れを取った方が洗い物が楽になりました。
ダイソーとセリアの「スクレーパー」各種は、同じように水切りかごに掛けられる
ダイソー、セリア、両方の「スクレーパー」は水切りかごに掛けられる
使った後は綺麗に洗います。出番が多いならば、キッチンの見えるとことにかけておくこともできますね。今回紹介したダイソーとセリアの「スクレーパー」は、両方とも水切りかごに掛けられるようになっているので、ここで乾かして、そのまま保管もできそうです。
サイズは、ダイソーもセリアもほぼ同じです。幅が約62mm、長さが139mm、厚みが17mmです。水切りかごに掛けていても邪魔にはならないサイズ感だと思います。
ダイソーとセリアの「スクレーパー」各種のお手入れの仕方は? 材質上、色がつきやすい?
スクレーパーの先に付いた汚れが落ちにくい
ダイソーとセリアの「スクレーパー」の先端は熱可塑性エラストマーで、汚れの色がつきやすいかもしれません。ケチャップを使った料理の後に使ったら、赤い色が落ちなくなってしまいました。ただ、このまま使っても汚れがほかについてしまうことはありませんから安心してください。
■【まとめ】ダイソーとセリアの「スクレーパー」はコスパ抜群! 洗い物が劇的にラクになった
ダイソーとセリアの「スクレーパー」を使うことで洗い物が劇的に楽になる
フライパンや鍋の汚れを取ることができる「スクレーパー」は、洗い物を楽にしてくれる優れものです。油の汚れは、フライパンや鍋だけの問題ではなく、シンクに油が付いてしまうなど他のものへの影響もありますから、予洗いという意味で「スクレーパー」を使っていきましょう。
ダイソー、セリア、いずれも価格は同じで使い勝手も変わりませんでした。店舗が近いなど、買いやすい方で購入してみてください。
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DATA
ダイソー
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セリア
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。