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63歳・資産1億4300万円男性の買ってよかった株主優待5選「業績が厳しいときも優待だけは死守してくれた」

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は千葉県在住63歳男性のエピソードです。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

優待
年齢性別:63歳男性
同居家族構成:本人、妻(64歳)
居住地:千葉県
職業:無職
世帯年収:本人500万円、配偶者100万円
金融資産:現預金800万円、リスク資産1億3500万円

■リスク資産内訳
・日本株:9000万円
・賃貸用不動産:900万円
・貴金属投資:3600万円

「おすすめ優待銘柄はぴあ」

投資歴は「約40年」、日本株を中心にリスク資産を運用しているという60代の投稿者男性。

株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄はぴあ<4337>だそう。

優待内容は図書カードまたはシネマギフトカード。「今年で所有20年。図書カードを当時で(利回り)2%以上もらえる銘柄だった」ため、購入を決めたといいます。

くわえて「コロナ禍などで非常に厳しいときも、配当は無くなっても優待だけは死守してくれた」ことも買ってよかったと思う理由だとあります。

「株価が10倍を超えた優待銘柄も」

優待の内容で重視しているポイントは、「日常的に使えるお店、また自社製品。クオカードなどは業績で廃止されることが多いので、自社優待券や商品を中心に」選ぶとのこと。

ぴあ以外で買ってよかったのが、ゼンショーホールディングス<7550>。「職場の近くにすき家があったので、なにげに1単位だけ購入したら、その当時で半期3000円の優待をもらえた。その後、分割などで10バガー(株価が10倍)を超えることになり、優待額も現在半期1万2000円となっている」そう。

そのほか、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>は「孫のおもちゃなどを購入するとき、2000円ごとに買物券(1000円)が1枚使える」、ヒロセ通商<7185>は「優待の箱がとにかく大きく重い(笑)」、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は「使えるお店が多く優待額も多め」でそれぞれ気に入っているとのことでした。


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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします

 
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