■メルカリの「タイムセール」のやり方と便利な使い方は? 売上アップが狙えるメルカリ通の徹底解説
メルカリの「タイムセール」はやり方次第で売上アップを狙える?
メルカリで商品がなかなか売れない場合には、「タイムセール」という機能を使ってみてはいかがでしょうか。今回は、機能の解説と使い方を紹介していきます。
メルカリの「タイムセール」とは? やり方と効果的な理由
メルカリの「タイムセール」は、出品者が行う時間が限定されているセールのことです。セールになるとお得感が出てくるので、いいね!をしているユーザーにもアピールすることができます。時間が決められているので、早く買わなくちゃ!という気持ちにさせるもの。さらに、類似商品との差別化もできるので優位性もあります。
メルカリの「タイムセール」の魅力は? 3時間限定で売れやすい時間帯を選べる
メルカリのタイムセールは、3時間限定で行われます。スタート時間は、すぐに開始するか、あるいや売れやすい時間帯(20時~23時)のどちらかを出品者が選ぶことになります。売れやすい時間帯の方にしておけば、自動的にその時間に出品されて、他のユーザーの目に留まりやすくなります。■メルカリの「タイムセール」のやり方! 使い方のコツは?
「タイムセールをする」をタップ
ここからは、タイムセールのやり方を解説していきます。出品画面の下の方に「タイムセールをする」と表示されています。タップして設定をしていきます。
セール価格は5%、10%、15%。ここから選ぶ
セール価格の5%、10%、15%の割引価格から選んでいきます。他の商品と比較をするのも大切ですが、自分で売ってもいいと思う金額で決めていきましょう。“セールをすることで送料の方が高くなってしまう”ということがないように注意するのがコツです。
開始時間は「すぐに開始する」または「売れやすい時間に開始する」
開始時間は「すぐに開始する」または「売れやすい時間に開始する」から選択できます。「売れやすい時間に開始する」を選択した場合、20:00~23:00にタイムセールが行われます。
タイムセールを開始する
時間や価格がOKならばタイムセールを開始します。
出品画面は「タイムセール中」となる
出品画面は「タイムセール中」となり、販売価格やタイムセール終了までの時間が表示されます。同時に商品説明や商品名にも「タイムセール」と記載すると、さらにアピールされて購入につながることもあります。
タイムセールは3時間行われますが、途中で終了させることもできます。またタイムセールは終了から48時間経過した後で再度利用可能となるので、もし定期的に行いたいならば、タイムセールを設定するときに「繰り返し」をオンにしておきましょう。そうすれば30日間、継続してタイムセールが行われます。
メルカリでは複数の商品をまとめて「タイムセール」にすることもできる
複数の商品を出品していて、それらをタイムセールにしたいなら「まとめてタイムセール」が使えます。出品中の商品一覧画面に「まとめてタイムセール」が表示されるので、そこから設定をしていきます。値下げの幅やスタートする時間は、選んだ商品全て同じになります。■メリカリの「タイムセール」は売り切りたい商品におすすめ! やり方かんたんでラクラク
メルカリのやり方ラクラクの「タイムセール」とセール表示で売上アップが狙える
メルカリの「タイムセール」は3時間限定で、ユーザーへのアピールとなり、購入につながりやすくなります。「限定セール」は多くの人にとって魅力的なことになるからです。
設定の時に悩む値下げ幅ですが、割合は大きい方がいいとはいえ、自分の納得できない価格まで下げる必要はないでしょう。あくまで自分の利益を考えつつ、早く売り切りたい商品に使っていくとよさそうです。
DATA
メルカリ
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。