第5位：ブラックを差し色にした木質感あるデザイン（京都府・京都南展示場）
第5位は、リール動画の方も「いいね！」が大きく伸びている展示場です。インテリアは木材とブラックを組み合わせ、それがスタイリッシュな空間になっています。
河内「玄関が広々としていて、ちょっと腰かけて窓の景色を眺めながらゲストとおしゃべりできるベンチなどが設置されているのが特徴です。玄関をまっすぐ進むと、クローゼットなどがある家族用の裏動線につながります。
リビングで目を引くのは、あえて木の部材を見せるよう仕上げた天井の『あらわし梁』。国産ナラ材の床とともに、豊かな木質感を演出しています。窓枠やシステムキッチンにはブラックを使って差し色にしているので、『木目の風合いが好き』『モノトーンの格好よさが好き』と、好みが異なるご家族にも好評です」
その他、家族がくつろぎ、客間としても活躍する和室や、配膳しやすいキッチンダイニング、洗面・浴室など水廻りの画像も掲載しています。
（京都南展示場）
第6位：玄関のピクチャーウインドウから中庭を望む（愛知県・岡崎第二展示場）
第6位は、誰もが好感を持つ玄関のしつらえが特徴の展示場です。
河内「玄関の正面に見える、床から天井まで届く大きな窓は『ピクチャーウインドウ』と呼ばれるもの。高さが2ｍ40cmにもなり、植栽の整えられた中庭が見渡せて、借景の美しさは格別です。
リビングに入ると、室内の中央部分にスタディコーナーが設置されています。ソファと隣り合わせになっているため、そこでくつろぐ人と仕事や勉強をする人が、さりげなく一緒にいられるやさしい空間です。床やキッチン、カップボードなどもチーク材で揃え、統一感のあるイメージになっています」
他に、ゲストも使用するホテルライクな玄関の手洗いや、柔らかい色合いのオニグルミを使った寝室なども掲載しています。
（岡崎第二展示場）
第7位：あらわし梁でつながる空間が特徴的（大阪府・花博第三展示場）
第7位は、リビングのインテリアをアースカラーでまとめた展示場。気分を落ち着かせたい寝室はダークなトーンにするなど、部屋ごとにメリハリのある色使いが採用されています。
河内「玄関の天井に見えるあらわし梁が、リビングや和室までずっと続いているのが特徴です。厚みのない部材を使用した梁で、リビングの雰囲気を壊さずに豊かな木質感を加え、和室では梁と障子の幅をピタリと揃えてデザインポイントとしています。
和室は小上がりにして、段差の部分に木をあしらうことで、より木質感を強調しました。小上がりになっていると気軽に腰かけられるので、お子さまも使いやすいと思います」
玄関からリビングまでのあらわし梁の様子は、リール動画でよりわかりやすく紹介しています。ぜひ動画でもご確認ください。
（花博第三展示場）
第8位：アッシュ+ブラックだからできる軽やかさ（福島県・いわき展示場）
第8位となったのは、床や天井にアッシュを使い、ブラックと組み合わせた展示場です。
河内「アッシュは非常に明るい色の木材なので、床と天井一面に張り巡らせても重くなりすぎず、軽やかなイメージに。一方、窓枠やシステムキッチンなどはあえてブラックにして、コントラストのあるコーディネートにしています。
玄関は、リビングと同じアッシュで木質感を高めながら、レンガやタイルなど異なる素材と組み合わせるという楽しみも。正面の壁の裏にはシューズクロークや『ただいま手洗い』を隠し、家族専用の動線をつくりました」
その他、大人2人が一緒に料理しやすく、油ハネで床が汚れにくい2列型キッチンなどの画像も掲載しています。
（いわき展示場）
第9位：オークワイピングブラックで洗練されたスタイル（大阪府・箕面第一展示場）
第9位となったのは、住友林業の新しい部材を採用した、個性あるスタイルの展示場です。
河内「床材に使っている『オークワイピングブラック』は、オークにオリジナル加工を施した黒い部材です。全体的に高級感があり、モダンでシックなイメージになります。ここではアッシュの建具と組み合わせて、モノトーンの世界に軽快なアクセントを加えました。
住友林業のインテリアといえば、木材そのものの風合いを活かして……というイメージが強いかと思います。この展示場は、新しい空間づくりの選択肢を広げるチャレンジの意味もあり、多くのいいね！をいただけてうれしかったです」
（箕面第一展示場）
Instagramで全国の展示場を巡る楽しみ
河内「ショート動画が、いいね！を多くいただくケースも増えました。動画はまず外観を見せるところからスタートして、住人が買い物から帰ってきたイメージになるよう工夫しています。家の主になった気分で、動線のよさや空間の広がりなどを体感できるルームツアーをお楽しみください」
今後も最新の展示場をはじめ、さまざまな間取りやデザインの展示場をご紹介していきたいと思っています。Instagramで見て気になった展示場があれば、ぜひ足をお運びください。
河内「住友林業では、新しい展示場の開設や、既存の展示場のリニューアルも順次行っています。設計や部材ほか、個性的なこだわりポイントがたくさんありますが、すべての展示場にご来場いただくのは難しいこと。まずはInstagramを活用いただき、全国各地を巡って、お気に入りの家を見つけていただけたらと思います」
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住友林業の戸建注文住宅公式アカウント│Instagram
