子育てに向き合う姿勢が商品開発に活きる
住友林業は、これまでも企業姿勢として、子どもが健やかに成長できる家づくりにまっすぐに向き合ってきました。それが、今回の受賞作品を生み出す土壌となっています。
加古「商品やプランを考える際に、子どもの成長や暮らしやすさにつながる提案を心がけています。例えば、いまや定番ともなっている『ただいま動線』の間取りのプランは、子どもが帰宅後、玄関で靴をしまい、隣接した洗面台ですぐに手洗いうがいをして、クローゼットにランドセルを置いて着替えをする……といった規則正しい生活習慣を身につけることを意識しています。
また、基本的なところとして、住友林業の上質な木材を使った家は、集中力・リラックス・ストレス緩和などさまざまな心理的効果が期待できます。集中できる学習スペースのための内装材など、子育て世帯にやさしい部材を多数ご用意しています」
子育てがもっと楽しくなる、暮らしに寄り添う家づくり
もともと『まんなかこどもBASE』を考えたきっかけは、「リビングが子どもの品で埋まってしまう」「散らかりっぱなしになる」など、子育て中のお客様のお悩みの声にありました。
加古「岡山県のRSK第二展示場を開設する際に、まず社内にこのアイデアを提案したのですが、面白いという意見も多く手応えを感じていました。実際に展示場に来場された方からは、使いやすそうという感想を多くいただいています。親があちこち見学しているときに、子どもは基地で楽しく遊んでいたというお話を伺って、とてもうれしかったですね。
子どもの安心・安全を最優先しながら、親が少しでもゆとりを持って、幸せに子育てができることが大切だと考えています。子どもの幸せにも直接反映されるので、今後もそれを実現する新しいアイデアにチャレンジしていきたいです」
家をつくるとき「子どもと一緒にどう暮らしたいか」をイメージしてみてください。ご希望に寄り添い、子育てがもっと楽しくなる家づくりのお手伝いをいたします。ぜひ一度、ご相談にいらしてみてはいかがでしょうか。
<関連リンク>
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『まんなかこどもBASE』 第18回キッズデザイン賞受賞プレスリリース >>
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