そこでこの記事では、夏に需要の高まるアイテムの中から、9月でも売れやすいと思われるものを紹介していきます。
9月でも売れる夏のアイテムとは?
今回は、9月でも売れやすいと思われる夏のアイテムを4つピックアップしました。1. 毎年変わらない定番アイテム
夏物といっても、毎年販売される定番アイテムは、夏の終わりに買われることも少なくありません。この時期になると販売価格が下がってくるので、それを狙っているユーザーがいるのです。
流行に関係なく身に着けられる定番アイテムは、いつでもニーズがありますから、来年売ることも可能でしょう。でも夏が終わるこのタイミングが「最安値で入手できるチャンス」と考えるユーザーも多いと思われるので、今こそ売り時かもしれません。
実際に筆者も、夏が終わるころにセントジェームスというブランドのボーダーTシャツを買ったことがあります。定番アイテムとして、来年も再来年も着ることができると考えたからです。
2. ニット系やニット風の洋服
サマーニットは真夏でも着ることができますが、少し暑い印象がありますよね。9月になり秋を意識するタイミングこそ、ニット素材やニット風の洋服が映えるのではないでしょうか。
実際、2024年秋の新作としてニットの半袖などを販売しているブランドもありますから、サマーニット系は9~10月頃に販売するのがいいかもしれません。
3. 帽子 日差しを遮る帽子は、この夏も大活躍したことでしょう。秋口になると次第に出番が減っていくかもしれませんが、実は年間を通して帽子を使っている人はたくさんいます。ウォーキングやスポーツ、アウトドアなど屋外で過ごす機会は決して少なくないからです。筆者もウォーキングで帽子を使うので、つばが大きめの帽子を秋口に探すことがあります。
ちなみにもしニット帽があるなら、これからが売り時です。ファッションアイテムにもなりますし、ウィンタースポーツでも使われるからです。
4. サーキュレーター サーキュレーターや扇風機は夏の家電というイメージがあるかもしれませんが、暖房効率をよくするために冬でもこれらの家電を使う人もいます。
ただ今の時期は、家電量販店などで夏物家電のセールをすることもあるので、メルカリで売る場合は価格設定が重要になってきます。「メルカリで中古品を買うよりも、量販店で新品を買った方が安い」と思われないよう、ある程度価格を抑える必要が出てくるでしょう。
今年の流行を取り入れたものは、今のうちに出品すべし
今年の流行のデザインや素材などを使ったものであれば、来年以降高値で売るのは難しいかもしれません。今年の流行だから今年使うのであって、来年以降に使うのは抵抗を感じることもあるからです。そのため今年の流行が色濃く出ているようなものは、今年のうちに売ってしまいましょう。