今回は、美容皮膚科タカミクリニック副院長の山屋雅美先生に取材した内容を元に、美容研究家の筆者が40代におすすめのリップケアアイテムを紹介します。
美容皮膚科タカミクリニック副院長の山屋雅美先生に取材した記事はこちら!
タカミクリニック副院長に聞く! 40代のための“正しいリップケア”の方法
<目次>
おすすめのリップケアアイテム1:唇に必要なケアをまるっとかなえる唇用美容液
美容皮膚科タカミクリニック副院長・山屋雅美先生への取材記事で、唇の皮むけの対処法を伺い、おすすめのケアとしてリップパックをご紹介いただきました。その際に推奨されていた成分をすべて配合しているのが、「タカミリップ」です。唇にもスキンケアが必要であるという発想から、唇の角質に着目して誕生した商品。1日10回のケアで保湿、荒れ防止、エイジングケア(※1)、透明感、ピュアな色味、ふっくら感をかなえます。
塗布面のカーブを緩やかにすることで角部分が唇にあたらないようになっており、唇への感触は滑らかです。ベタつかない使用感も◎。
※1:年齢に応じたケアのこと
<DATA>
タカミ「タカミリップ」
価格:2640円(税込)
容量:7グラム
おすすめのリップケアアイテム2:ハリ・弾力ケアをかなえるリップ美容液
ホワイトクローバーのはちみつのほかに、ローヤルゼリーやアミノ酸、アルガニアスピノサ核油を配合し、使い続けることで唇のハリ・弾力ケアをかなえてくれる「モイスト リップエッセンス BEE KISS ホワイトクローバー」。ベビーホワイトカラーの美容液が唇をやさしく包み込み、ベタつかずに保湿するだけでなく、カラーの効果で赤みをおさえることもできます。こちらの商品も塗布面が斜めにカットされ、唇にやさしくフィットする塗り心地。
キュートなグリーンのパッケージと、はちみつの甘い香りに誘われて、こまめにリップケアをしたくなるアイテムです。
<DATA>
HACCI「モイスト リップエッセンス BEE KISS ホワイトクローバー」
価格:3960円(税込)
容量:9グラム
おすすめのリップケアアイテム3:トレンドの“痛いコスメ”を体感できるリッププランパー
塗ったそばからぷるんとして、うるおいとツヤのある唇に仕上がるリッププランパーの「リードルS リッププランパービギナー」。注目成分は独自のCICA REEDLE(TM)(※2)。天然の美容針(※3)で、唇に溜まった角質を整えながら乾燥による唇の悩みのもとに美容成分を届けます。そして、ボリュームアップ(※4)もかなえてくれます。キャップに内蔵されたアプリケーターは絶妙にしなって隅々まで塗りやすく、唇へのあたりもソフト。ベタベタしません。
唇に塗るとピリピリとした刺激を感じますが、時間の経過とともに弱まっていきます。エキスパートとビギナーの2種類がありますが、“痛いコスメ”初心者の人には、こちらのビギナーがおすすめです。
※2:ツボクサエキス(整肌)、シリカ(スクラブ)
※3:シリカ(スクラブ)
※4:メイクアップ効果による
<DATA>
VT「リードルS リッププランパービギナー」
価格:1650円(税込)
容量:4.3グラム
おすすめのリップケアアイテム4:新発想の「唇育」をかなえるリップセラム
スキンケアのように本格的な成分を配合し、育てるように唇をケアする「唇育(しんいく)」をコンセプトに誕生した「エテルナム リップセラム(クリア)」。注目成分は、独自開発したヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液。高配合するだけでなく、相性を考えて厳選したこだわりの12種類の美容成分を配合することで、唇のエイジングケア(※1)をかなえます。リップグロスのような形状で、やわらかなチップを採用。デリケートな唇に寄り添うように塗布でき、ベタつかずに唇をうるおいで満たします。使い続けることで、艶めいてふっくらとした唇に。
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エテルナム「エテルナム リップセラム(クリア)」
価格:6600円(税込)
容量:8ミリリットル
おすすめのリップケアアイテム5:みずみずしくUVケアできるリップクリーム
唇や空気中の水分と反応してうるおいを抱え込んでクリームに変化する「モイストバンク技術」を採用した「メルティクリームリップ リッチハニー」。唇の上でまるでクリームがとろけるようにのび広がり、カサつきがちな唇にもなじみやすい使用感を実現しています。うるおい成分としてスクワランやマルチセラミド(※4)を配合し、乾燥から唇を守るだけでなく、UVカット(SPF25/PA+++)効果も。ベタつかないので、口紅の下地として使うのもおすすめです。色は付かず、ほのかにリッチハニーの香りがします。
※4:セラミド2、セラミド3、セラミド6II
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メンソレータム「メルティクリームリップ リッチハニー」
価格:オープン価格
容量:2.4グラム
リップケアアイテムは、目的や使うシーンに応じて使い分けるのがおすすめです。まずはご自分の唇の悩みと向き合い、それにアプローチできるケアをコツコツ続けましょう。以下の記事では、美容皮膚科タカミクリニック副院長の山屋雅美先生から伺った、40代のための“正しいリップケア”の方法を紹介しています。こちらの記事も合わせて参考にしてみてください。
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