ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
44歳・年収1100万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は千葉県に住む44歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(44歳)、長男(13歳)
■金融資産
世帯年収:本人1100万円、配偶者0円
世帯金融資産:現預金900万円、リスク資産1200万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:800万円
・日本株:300万円
・米国株:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2019年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で「月2万円」からスタート。現在は「月5万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月1万3300円」からスタートしこちらも現在は「月5万円」で積み立てしているとのこと。
運用実績についてはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が「元本約120万円→運用益込約160万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が「元本約80万円→運用益込120万円」とかなり利益を生み出している様子(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「オール・カントリーとS&P500は、最初順調に増えていたが、コロナ期で、一度大きくマイナスになった。-10%ぐらい。その後、2年ぐらい前から、急激に回復していて、+約30%ぐらいになっている」と説明されています。
「コツコツ実施していることで、年に20万円ぐらい増加している感じです。貯金よりも投資に回すようになりました」とのこと。
44歳・年収1100万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「リスクはあっても投資することで、経済について興味を持つようになった。毎日の経済状況が楽しい」と回答。
引き出す時期は「老後のタイミング」とのこと。
いっぽうで、「コロナ禍において、大幅にマイナスになった時には、心が折れそうになった。しかし継続すればよいと思い、短期で考えないようにしたこと」と振り返ります。
ご自身については「大きなリスクはとりにくいが、多少のリスクについては、考えた上で受け入れるようにしている」とコメントされています。
積立投資は「長期で考えることが大切」と感じているという投稿者。
新NISAについては、「毎月限度額で積み立て部分は実施し、成長分は投資商品を増やしている」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします