東京の観光・旅行/秋葉原・神保町・かっぱ橋

世界が広がる! 神保町古本屋街(4ページ目)

東京の本の街、神田・神保町。専門書を見つけに行く特別なエリアと思われがちですが、いま、個性豊かで面白いお店が沢山オープンしています。散策の合間に和めるカフェとあわせてご紹介します。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

ジャズの流れる古民家カフェ『きっさこ』

きっさこ
1階はテーブル席、そして2階はお座敷。昭和の民家をそのまま使った、懐かしい雰囲気漂うカフェです。しかし聴こえてくるのは・・・・・・
外観
おばあちゃんのお家に遊びに来たような建物。緑もこだわって置いてあります
さて古本屋めぐりをしていると、店の前に出されているワゴンで面白い本を見つけて長時間立ちっぱなしだったり、お目当ての本屋さんを探してビルの階段を上がったり降りたり……けっこう体力使います。「ちょっと疲れてきたかも……」そんな時、買ったばかりの本と一緒に心行くまで和めるカフェ、ご紹介しましょう!

まずは、昭和32年に建てられた古民家で、こだわりのコーヒーをいただける『きっさこ』。『モーツアルト』『李白』『喫茶去』と、代々神保町の名喫茶店だったこちらの古民家ですが、2007年の12月からジャズの調に耳を傾けながら、じっくりと入れたコーヒーを味わえる喫茶店・きっさこに生まれ変わりました。

コーヒー
1杯1杯、時間をかけて入れられるコーヒーは深い味わい。豆も無農薬のものなど使っています
古民家なのでお店の中の照明は控えめで、温かい昭和の雰囲気。そしてお店の中にはコーヒーの香が……と言いたいところですが、なんと白檀(びゃくだん)の香が漂っているんです。これは現在のマスター・石毛さんの演出で、コーヒーにもマッチする落ち着く香りを選びに選び、白檀にいきついたそう……これが驚くほどコーヒーと合っていました。

そしてお店の階段やカウンターの奥、いたるところに、お店の代名詞・ジャズのレコードが。なんとレコードとCDあわせて3000枚あるそうで、石毛さんがその日の気分で選曲されています。「やはり神保町ですから、本を読みに来られる方も多い。そういう方には音楽のボリュームが大きすぎるといけませんから、音量は控えめにしています」

さすが本の町のカフェ! 嬉しい心遣いに甘えて、読書に没頭してみてはいかがでしょう。

<DATA>
■『きっさこ』
所在地:東京都千代田区神田神保町2-24
TEL:03-3239-6969
営業時間:月~金 7:00~21:00  土 12:00~21:00  日 12:00~18:00
アクセス:東京メトロ・都営地下鉄『神保町』駅より徒歩3分

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