新NISAエピソード・回答者プロフィール
同居家族構成：本人、夫
居住地：富山県
雇用形態：正社員
世帯年収：本人350万円、配偶者500万円
世帯金融資産：現預金1700万円、リスク資産380万円
■リスク資産の内訳（※詳細が不明なものも原文ママ記載）
・投資信託：250万円
・日本株：130万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）：60万円
・積水ハウス＜1928＞、ソフトバンク＜9434＞、日本電信電話（NTT）＜9432＞、東京海上ホールディングス＜8766＞、三菱商事＜8058＞、伊藤忠商事＜8001＞、三菱UFJフィナンシャル・グループ＜8306＞、三井住友フィナンシャルグループ＜8316＞、日本たばこ産業（JT）＜2914＞、ENEOSホールディングス＜5020＞：各3万円で30万円
■つみたて投資枠
クレカ積立
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド：月5万円
楽天キャッシュ
・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）：月5万円
「成長投資枠はオルカンと日本株で埋める」
新NISAの成長投資枠でeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）に「60万円」、日本株に「30万円」投資し、年間投資枠240万円のうち「90万円分」をすでに利用済み（2024年2月時点）という投稿者女性。日本株の内訳は「積水ハウス＜1928＞、ソフトバンク＜9434＞、日本電信電話（NTT）＜9432＞、東京海上ホールディングス＜8766＞、三菱商事＜8058＞、伊藤忠商事＜8001＞、三菱UFJフィナンシャル・グループ＜8306＞、三井住友フィナンシャルグループ＜8316＞、日本たばこ産業（JT）＜2914＞、ENEOSホールディングス＜5020＞」の10銘柄。2月時点でそれぞれ3万円分を購入しているといいます。
成長投資枠の利用方針については明確で、「オルカンを年初に一括60万円購入する。日本株に枠の残り180万円分を」充て、1年間で埋めていくつもりだと投稿者。
続けて「株価をあまり気にしないので、日本株も毎月一定額で購入する。つみたて投資枠と合わせて（NISA非課税枠の）1800万円に最短5年でする。売買は基本的に考えておらず、長期保有するため大型株かつ高配当株を選んでいる」とあります。
「つみたて投資枠はオルカン1本」
いっぽうで、つみたて投資枠はオルカンに「月10万円」で設定。クレカ積立で楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドに、楽天キャッシュでeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）に月5万円ずつ積み立てているそう。「つみたて投資枠はカードで月10万円を積み立ててポイントを得る。20年以上放置するつもりなので、将来的には米国株の割合を調整されることを考えて全世界で。預貯金からの移動で成長投資枠とともに最短5年で枠を埋める予定」と説明しています。
「収入は貯金に回さず投資に全投入」
現在「特定口座は使っていない」そうで、新NISAのメリットを最大限活用しながら投資を続けている投稿者。夫婦の年収は合わせて850万円ですが、毎月の収入は「貯金にまわさず、むしろ預貯金からリスク資産に移している。預貯金0円、リスク資産25万円／月」とのこと。貯蓄から投資へのシフトをさらに進めていく考えのようです。
「投資信託は長期保有で老後資金に、日本株で配当金を得る。投資信託は全世界、株式は日本で分散する」。明確な投資スタンスを持って資産形成に励んでおられるようでした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
