初対面の人に会う時、できるビジネスパーソンは靴を見るといわれています。それは、どのような靴を履いているかで仕事ができる人なのか、お金に余裕がある人なのかが分かるからなのです。ブランド品の靴を履かなくてもよいのですが、出かける前に手入れをし、靴をピカピカに磨いて運を引き寄せていきましょう
アイテムの状態は金運アップに直結する
金運アップするアイテムというと、特別なモノやブランド品などの、高級品をイメージする人は少なくありません。確かに、ブランド品や高級品を持っていれば、金運を引き寄せるのに役立つ場合もあります。しかしながら、それ以上に大切なのは、どのような状態のアイテムを持っているかに注意を払うことなのです。
たまにブランド品のバッグだからといって、バッグのの表面がこすれていたり、縫い目がほつれていたりするままのバッグを持っている人を見かけます。ブランド品に違いはありませんが、このような状態の場合は、金運を呼び寄せるどころか、運を遠のかせてしまう原因になってしまいます。
金運アップを考えて持つ場合、身近なアイテムとして大切にすべきことは、モノの値段やブランド名ではなく、アイテムの状態が良いかどうかを見極めることです。
ブランド品ではなくても、状態が良いものを使っていると、持つ人のイメージもアップしますので、周りの人からは、しっかりしている人、礼儀正しいようなイメージを持たれることが出てきます。ビジネスの場合は、相手が持つ自分のイメージが商談(額面)に影響を与えることが多くあります。
運は他人の思いにも影響されますので、くれぐれも、くたびれた雰囲気のあるアイテムを持たないようにしてください。
壊れたモノは処分しよう
カッコイイから、可愛いからと、一部が破損したアクセサリーを身に着けている人も要注意です。おそらく、大切なモノなのだと思いますが、壊れたままのモノは運をアップさせるどころか、せっかく回ってきた運を手にできない可能性があります。想い出の品で身に着けていたいようなアクセサリーの場合は、修理をして、完璧な状態に戻すこと。元に戻らないような場合は、リメイクをして、新しいアクセサリーとして生まれ変わらせてみましょう。
夏はシルバーのアクセサリーを身に着ける機会は多くなると思いますが、シルバーは手あかなどが付きやすく輝きを失いやすく、黒ずんでしまいます。定期的に専用のクロスで拭き、常に輝いている状態で身に着けることが大切です。
これは、アクセサリー以外でも同じです。壊れたままのアイテムは運を逃してしまいますよ。
運や金運をアップさせたいなら、一部が欠けている等の破損していないことはもちろんのこと、手入れの届いたアクセサリーを身に着けることです。
靴は金運に直結する
昔から「足元を見る」という言葉がありますが、人の弱みに付け込むなどの悪い意味があります。それほど足元というのは大切で、その人格を表すものともいわれています。つまり、靴を見ればその人の状態が分かるため、その人の金銭状態も相手方に伝わってしまうのです。実際に、お金持ちやセレブは常に状態の良い靴を履いていますよね?
靴は周囲の人のイメージを作るアイテムのうちのひとつ。
白い靴であれば、白さを保つように磨く。中敷きが劣化している場合は取り換える。かかとがすり減っているような靴は処分することが必要です。
たとえブランド品で状態が良い靴であっても、サイズが合わない靴を履くのもNG。その靴にふさわしくない人となり、運は逃げてしまいますので注意してください。
身近なアイテムで気を付けるべきことは状態が良いかどうか。モノを大切に使うことは決して悪いことではありませんが、劣化していたり、使えなかったりするモノは身に着けないようにしましょう。