ノートパソコン独自のキーの使い方だいたい、ノートパソコンは、こんな様子ですね。デスクトップと違い、テンキーがないため、通常のキーにテンキーの機能を割り当てています。黄色で囲んでいるキーがそうです。※今では、テンキー付きのノートパソコンも販売されています。デスクトップに慣れている人は、テンキーがないと操作しにくいので、そんなノートパソコン販売されたのですね。割り当てられたキーだけを拡大しました。よく見ると、電卓のように、下段から「1、2、3」「4、5、6」「7、8、9」と並んでいます。数字の入力をするだけなら、こちらを使った方が効率がいいようです。では、このキーを使うには、どのようにしたらいいでしょう。メーカーによって、操作方法が違うかもしれませんが、多くのパソコンでは、「Shift」キーを押しながら「NumLock」を押しますと、この数字キーを使えるようになります。また、ノートパソコンは、コンパクトにするために、キーにいくつかの機能を割り当てています。キーに色のついている機能が表示されている場合は、その色と同じ色で、「Fn」というキーがあるはずですので、その「Fn」を押しながら、機能のついているキーを押すと、その役割を果たしてくれます。よくあるのは「Home」キーです。Excelなどで「A1」のセルに戻る際に「Ctrl」キーを押しながら「Home」キーを押すといいのですが、「Home」が「Fn」を押さないと機能しないようになっています。こんな場合は、「Fn」+「Ctrl」+「Home」をおすことになります。以上、少しでも使ったことのないキーがありましたら、是非使ってみてください。【関連記事】・石渡の過去記事キーボードをつかいこなしていこう! キーボードを利用した入力のコツ・ノートパソコンガイド記事キーボードもこだわって選ぶノートパソコン・暮らしの歳時記ガイド記事シニアに贈る、10倍わかりやすいキーボード【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで人気のパソコンソフトをチェック!楽天市場で人気のパソコンソフトをチェック!前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。