家は寛ぐ場所です。そのため、家が居心地がよく寛げる空間になっていれば、必然と家で過ごす時間は長くなります。自分だけでなく、友達にも居心地のよい空間づくりを目指してみては?
1.ランチの内容を見直す
ランチタイムは息抜きの時間であると同時に、同僚や友達と交流のできる時間になります。ただし、ここで問題になるのが、どこでランチを取っているか、ということです。例えばランチの定番が外食であれば、すぐにでも回数を減らしましょう。1食1000円のランチを週に5回食べている場合、週に3回お弁当を持参すれば1週間で3000円の節約に。1カ月で1万2000円もの節約に繋がります。
お弁当を作るのが面倒なら簡単に準備できるサラダだけを持参して、コンビニでサンドイッチやおにぎりを買えばリーズナブルでバランスのよいランチになりますし、節約効果も期待できます。野菜たっぷりのスープ等を作って持参すれば、満足度は更にアップします。
中にはランチ時間を資格取得の勉強に当てている人もいるようですが、そのような場合は出来るだけお弁当を持参して、時間を効率よく生み出すことが必要です。
2.アプリでポイントGET&カードでポイントを貯める
よく行くお店でポイントカードが導入されているのなら、積極的に活用してポイントをGET&割引サービスを受けてみてください。以前はポイントカードの現物を発行しているお店が多かったのですが、最近ではスマホにポイントカードが発行されるお店が多く、来店ごとにポイントを貯めることができるようになっています。
ポイントサービスがあるなら、利用しない手はありません。
サービス内容はお店によって違いますが、一定数のポイントが貯まると割引が受けられたり、1品サービスが受けられる等があります。よく行く店にポイントサービスが導入されているのなら、貯めなければ損ですよ。
なお、ポイントには、その店のみで使えるポイントの他、○○pay等もあります。いずれも実質、現金と同じ効果がありますので貯めましょう。
3.不用品は処分する
要らないモノ、いわゆる不用品は場所をとるだけです。思い切って処分することをおすすめします。不用品は人それぞれですが、書籍やCD、洋服や靴、ジュエリー等は、オークションサイトに出せば現金化できます。オークションは面倒だというのなら、リサイクルショップへ持ち込んで現金化するのも手ですね。
最近では、ネットで簡単に買取を依頼できる会社も多数存在し、買取に出向いてくれる旨を謳っています。ブランド品や着物等は別ですが、CDや書籍の場合、業者並みの品揃えや専門書でないと買取に出向いてくれないことがほとんどです。面倒でも、直接、店舗へ出向いて買取してもらった方が素早く現金化できます。
ただし、ネットで買取の申し込みから商品送付、代金口座振込が完了するというスタイルのリサイクルショップの場合、振込時に手数料が差し引かれることがほとんどです。また、金額に納得できず商品を返送してもらうときには実費になることもありますので、お店選びは慎重にして下さい。
4.ゆっくりできる居心地のよい空間を作る
ゆとりある生活を送るために大切なことは、お金だけではありません。そのポイントとなるのが、自分の居心地のよい場所がキープできているかということです。散らかっている部屋では落ち着きませんし、ゆっくりすることはできませんよね。また、部屋が散らかっていると運気が落ちてしまい、金運そのものが遠ざかってしまいます。自分の部屋では、好きなモノに囲まれていたいと、いろいろなモノを飾っている人はいますが、視界に入るモノが多いと、気持ちは落ち着きません。ある程度、品数を決めて、隠す収納にも挑戦してみてください。
その他、水回りの掃除は念入りすることが大切です。
また、部屋で寛ぐときには、カフェで流れているような音楽を流すのも良いですね。落ち着きますし、ちょっとワンランクアップした気分になったりしますよ。友達を招いたときにも居心地よく過ごせる空間づくりを目指してみては?
お金が貯まる習慣と聞くと難しいことをイメージしがちなのですが、無駄を見直すことが悪しき習慣を良い習慣へと変換する近道になります。一度ライフスタイルを振り返り、自分の習慣を見直してみてはいかがでしょうか?