インデントを利用した結合
表題の文字をA1に戻すために、[元にもどす]ボタンを何回か押しておきましょう。1)A1からF7までを範囲選択し、その中で右クリックし、[セルの書式設定]をクリックするか、[書式]-[セル]をクリックします。
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/5/0/2/5/6/11.gif)
2)[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。「配置」タブをクリックします。
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3)「横位置」欄で▼をクリックして「均等割り付け(インデント)」を選択します。
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4)「文字の制御」欄で「セルを結合する」をクリックし、[OK]をクリックします。
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5)均等割り付けをしているので文字が広がっています。
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6)[インデント]ボタンを1回押してみますと、左右の文字が1文字分内側に移動します。
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7)全部で8回押すと下図になります。自分でいいと思うところまで[インデント]ボタンを押して様子を見てください。
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/5/0/2/5/6/17.gif)
☆文字間隔を設定してセルを結合後の中央揃えを行う場合は、インデントの設定をしておいた方がいいかもしれません。文字数が多くなればなるほど、いちいち間にスペースを入れるのは大変でしょう。是非ご活用ください。
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