「お金持ちの人が使っている家具やインテリア、家電に共通点ってありますか?」
今回は、この質問にお答えします。
お金持ちが好むインテリアと家電
お金持ちは「元を取れるかどうか?」「ムダがないか?」を考える人が多いので、あるていどの共通項はあると思います。特に、お金持ちの家にいくと家電は似ています。筆者の周りでは「乾燥機付き洗濯機」や「掃除ロボット」や「食洗機」を使っているお金持ちが多いです。
時は金なり!とも言いますから、家事の時間を短縮できる家電は「時間を稼げる=お金をもっと稼げる」ので、効率の良い投資先と言えるでしょう。
他にも、寝起きを良くするために「目覚まし照明」を使う人もいます。人間は「音で起きる」よりも「光で起きる」ほうが自然なので、少ないストレスで朝起きることができるそうです。ストレスは万病のもととも言いますし、イライラしていると仕事に手がつかなくなることもありますから、やはりこういう家電も元を取りやすそうです。
一方、家具やインテリアは「好み」による影響が大きいですから、色や形は好みに関しては共通項はない気がします。
あえて共通項を挙げるならば「配置」には共通点があるかもしれません。たとえば、仕事柄、本をよく使う人だったら「デスクの近くに本棚を置く」とか、集中力が落ちないように「作業スペースと趣味スペースの距離をとる」とか、目的に合わせて最適化しようとする人が多い気がします。
まとめ
要点をまとめると、「お金持ちが選ぶ家具や家電」は次のように要約できます。1:お金持ちは「元を取れるか?」で考える人が多い
2:時間短縮できる家電は、元を取りやすい
3:ストレスを減らせる家電も、元を取りやすい
4:インテリアの「色や形」は好みで選べば良さそう
5:一方、インテリアの「配置」は、こだわる価値がありそう
よくよく考えてみると、筆者も「仕事部屋」のインテリアにはけっこうこだわっていました。デザインに関しては「好き嫌い」で選んでいるものの、機能や配置は「元を取れるか?」「どうすればムダが少ないか?」を重視しています。
「なんだか、いまの家は不便だなー」と感じたら、家電やインテリアを見直してみるだけでも、ガラリと生活がラクになるかもしれません。上手に投資したり、ムダをカットしたりして、時間やお金をやりくりしたいですね。