さまざまな素材や形の衣類を一緒にたくさん洗濯すると、擦れたりからまったりと悩ましいこともあります。そんな悩みを少しでも軽くして、衣類を長持ちできる便利な「洗う」グッズを活用してしみましょう。
そろえておきたい! 洗濯板・洗濯ブラシ・手袋の3点セット
ブラシと洗濯板とゴム手袋の手洗い3点セットは揃えておくと便利
洗濯を効率UPするアイテムの代表は、部分洗いのための洗濯ブラシ、洗濯板、手荒れ防止の手袋も含めて3点セットです。襟や袖口、ソックスの裏、泥んこなどひどい汚れは、洗濯板を使ってもみ洗いやブラシ洗いといった部分洗いをしてから洗濯機へ入れると"落ち"が違います。ブラシは使い古しの歯ブラシでもOK。
洗濯板には画像のような木製のほか、プラスチック製のものもあります。手のひらサイズのものもあり、旅行に携帯するととても便利です。
ガイドおすすめ「洗い」グッズ
土佐龍 サクラ洗濯板 小(W26D12H15cm) 1050円(税込)
洗濯板は石けんユーザーには大きなものも重宝しますが、一般的にはこちらの小さめサイズを常備して部分洗いに使うのが便利。画像のものは、「水に強くなめらかで硬い」という桜の木から作られたもの。製造元の「土佐龍」は日本の環境問題や伝統文化を大切にし、間伐材や端材を生かした実用的でおしゃれなものづくりで人気です。
洗濯板(約17.5×10cm) 539円(税込)
上の洗濯板よりさらに小さい手のひらサイズのこちらは、普段の小さな部分洗い用にはもちろん、中長期の旅行や出張へ出かけるときにも役立ちます。柔らかなポリエチレンでできていて、素材を傷めにくいのも長所(2004年グッドデザイン賞受賞作品)。