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IC3の対策を教えます! IC3試験を受験しました!(2ページ目)

IC3とは(株)オデッセイコミュニケーションズの新しい資格試験です。初心者にもハードルは高くないですので、是非挑戦してください。

執筆者:石渡 真澄

受験当日の準備と注意点

・受験票と本人を証明する書類
・以前にIC3を受けた方・MOUS試験を受けた方は、IDとパスワードを記入した用紙
(MOUS試験のID・パスワードが使えます。忘れずにお持ちください)
・会場に着きましたら、受験の心得の用紙をお読みになりながら開始時間まで待ちます。
・受験が初めての方(MOUS試験も含めて)はご自分の住所・氏名などをパソコン画面に打ち込みますが、次回の受験の時に同じ入力をすることを省くため、ご自分で自由に(いくつかの規定はありますが)IDとパスワードを決めて、所定の用紙に書き込みます。その時間が必要ですので、試験開始の10分以上前に到着するようにしてください。


対策テキスト

現在この本だけです。
▼(FOM出版・よくわかるマスター)

感想

最後になりましたが、私は無事合格しました!(もし落ちていたらインストラクター失格ですね。)どの受験をする時も満点を目指していますが、今回、1つだけ満点を取れました。キーアプリケーションです。(Word・Excelなので満点とらなきゃね~)
あとは惜しい!という結果です。

受験した感じでは、試験勉強はパソコン検定の3級程度の内容ですが、出題はその中の基本的な部分だけで、そんなに細かくまでは覚える必要はないようです。現在対策本はFOM出版の本だけですので、もちろんそれで勉強しましたが、これをきちっとおさえておけば、合格できるでしょう。(株)オデッセイコミュニケーションズが提案している通り、特定ソフトにとらわれず、コンピュータリテラシーが必須となってきた現在、パソコンの基本的な知識の習得として初心者の方に取得してもらいたいです。その後、MOUS試験の一般・上級と進んだり、その他上位の資格に進んでいただくための一歩となる資格です。
また、もうすでに、MOUS試験を取得されている方にとっては、取り掛かりやすい資格です。キーアプリケーションズは見直し程度ですみますし、あとの2科目に力を注いでください。

今は一斉試験しか行われていませんので1ヶ月前に申し込まなくてはいけませんが、来年になれば、随時会場が増えてきますので、お近くの試験会場で受験が可能になりますし、10日前までにお申し込みをすればすみます。来年何か受験したいとお考えの方は、今から勉強を開始して、まずはIC3を受験されてはどうでしょう?
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