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IC3の対策を教えます! IC3試験を受験しました!

IC3とは(株)オデッセイコミュニケーションズの新しい資格試験です。初心者にもハードルは高くないですので、是非挑戦してください。

執筆者:石渡 真澄

IC3試験に行ってきました!


▼IC3のページ

<IC3(アイ・シー・スリー)試験>
・・IC3(Internet and Computing Core Certification)
IC3は、主催はMOUS試験を行っているアメリカのCERTIPORT社で、日本でも同様にMOUS試験を行っている(株)オデッセイコミュニケーションズが始めた新しい資格試験です。2002年11月より開始されています。
IC3は、特定の企業のソフトに偏ったものではなくその時代で、最も使用されているソフトでの操作や、知識を問う試験です。MOUS試験を行っている(株)オデッセイコミュニケーションズが行っているので、マイクロソフト社のソフトの知識と思われる方も多いでしょうが、(もちろん、現在は、Word・Excel・Internet Explorerが幅広く使用されていると判断され、IC3の試験内容もこのソフトでの問題になっています)今後、他の企業のソフトが多く使用されるようになったら、そのソフトの知識を問うものに変更されます。

科目と受験料


試験科目は3つ。「コンピューティング ファンダメン タルズ」「キー アプリケーションズ」「リビング オンライン」それぞれの試験は、1科目での受験が可能です。1試験の受験料は5000円ですが同日、同会場で3試験を受験の場合は13500円になります。
認定証は、3科目全てに合格した場合に発行されます。ばらばらに受験なさる方は最後の受験の際には、試験会場に「本日、合格したら3試験の合格になる」ことを申告してください。(通常、試験会場側からお聞きすることになっています)
3科目とも時間は45分間。MOUS試験と違い、問題を読み込む時間がないので、45分間丁度に試験は終了します。

試験内容


1.「コンピューティング ファンダメン タルズ」
 コンピュータ全般-(ハード・ソフト・OS)
2.「キー アプリケーションズ」
 代表的なアプリケーションとして、Word、Excelの操作・アプリケーションソフトの代表的操作
3.「リビング オンライン」
ネットワーク・インターネット・電子メール・ホームページ・コンピュータとインターネットが社会に与える影響

多彩な出題方法


出題方法は6種類あります。どの問題も終了したとみなされた時点で受け付けたという表示がされます。その表示がでたら、次の問題に進みますが、戻ることもでき、1つの問題につき3回まで解答することができます。

1.解答を1つだけ選択する(クリックして選択)
2.解答を複数選択する (クリックして選択)
3.解答を入力する
4.○×問題 (クリックして選択)
5.左側に合う物を右側の一覧から選択する
 (パズルのように、合うものをドラッグして当てはめる)
6.ソフトを実際に操作する
 これは、MOUS試験とは違い、余分な操作は認められません。
例)範囲選択された箇所を太字にしなさい
という問題が出たとします。再度範囲選択しようとするとそこで1操作とみなされ解答を受け付けたというメッセージが出てしまい、それ以上操作できなくなります。もし太字を行う場合、書式からフォントを出して、操作を行おうとすると、書式をクリックした時点で解答を受け付けられ、操作ができなくなります。ツールバーのBボタンで解答します。
ダイアログボックスを出して解答するものは、OKなどでダイアログボックスを閉じると解答とされます。注意してくださいね。
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