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キーボードをつかいこなしていこう! キーボードを利用した入力のコツ(2ページ目)

キーボードの刻印間違っている?と思っているかた、違う場所から表示できます。ちょっとした入力のコツをご説明。

執筆者:石渡 真澄

<変わった記号を入れたい!>


Windows MEでIMEが2000の方

1.IMEツールバーでプロパティをクリック


2.辞書/学習のタブをクリック


3.いくつかの辞書の中でMS-IME記号辞書の左にある、□の中でクリックを繰り返し、濃い、チェックマーク(※)を入れます。

4.記号と入れて変換してみると、今までに出なかった記号をいつも出すことができます。

Windows XPでIMEが2002の方

1.IMEツールバーでツールをクリック


2.出てきたメニューからプロパティをクリック



3.辞書/学習のタブをクリック



4.いくつかの辞書の中でMS-IME記号辞書の左にある、□の中でクリックを繰り返し、濃いチェックマーク(※)を入れます。

5.記号と入れて変換してみると、今までに出なかった記号をいつも出すことができます。

Windows 98でIMEが98・2000の方
MS-IME記号辞書という辞書がないのでできません。

<※濃いチェックって、どんなときに使う?>

辞書の名前の左にある□の中で繰り返しクリックすると、濃いチェック、薄いチェック、チェックなし・の3通りができます。

濃いチェックは・・・いつもその辞書を使う場合に入れておきます。
薄いチェックは、・・・場合によっては使いたいという時
チェックなし・・・この辞書は使用しないという時
※薄いチェックにしておくと、変換候補に普段は出ないのですが、下記の指示をした時だけ使えるようになります。

例)話し言葉
顔文字を使いたいときもあるけれど、普段は変換候補が増えるのは面倒なので、メールなどをしているときだけ使いたい。
辞書には、薄いチェックをいれておきます。
メールで、顔文字を入れたい時に、IMEツールバーの般(変換モード)の文字をクリックし、話し言葉を選ぶと、そのときだけ、顔文字の変換候補がたくさん使えるようになります。



薄いチェックは、変換モードで選んだときに有効になるわけです。
但し、音符マークなどたくさん出るようになりますが、インターネット上では表示できず、文字化けしたり、印刷をかけても、プリンターが対応していなしと、やはり文字化けしてしまうことがあります。よく、確認しましょう。

以前お話をした辞書登録と共に、早く入力できるように、工夫していきましょうね!
▼単語登録を活用しよう
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