2.Microsoft Exchange Serverの設定がない場合 |
Microsoft Exchange Serverがないと使えないものがたくさんOutlook2000にはありますが、これは、ないものはしょうがないので、あきらめます。(会社などで、Microsoft Exchange Serverをお使いの方はラッキーですね)でも、通常、ない方がほとんどですので、あきらめないで!
さて、Outlook2000を使用する場合には、最初に設定を行います。
Microsoft Outlookを開くと、最初に開いた場合は、Outlook2000スタートアップというウィンドウが出てきます。
次へをクリックすると、メールサービスオプションが出ます。
そこで、【インターネットのみ】か【企業/ワークグループ】を選びます。この2つの環境の違いで、ダイアログボックスの内容や、出てくるコマンド、ボタンが変わってきますので、できるだけ、【企業/ワークグループ】で行ってください。MOUS試験は、【企業/ワークグループ】環境だからです。でもこの環境でできない操作がでてきたら、環境を、【インターネットのみ】に変えて操作を行ってください。
3.メールのやり取りをしてくれる人の確保 |
メールを送受信してくれる人を探しましょう。学校や、会社なら、隣のパソコンに送って、内容確認ができますが、自分1人だとそうもいきません。試験内容の中には、会議・仕事の依頼・承諾などがありますので、確認できることが望ましいですが、相手が見つからない場合は、もう1つアカウントを取得して、自分から自分に送ってみるといいですね。
私は、アカウントを6つ持っていますが、メッセンジャーをしている方が持っている、フリーメールのアカウントでも利用できます。
★なかなかありえないとは思いますが、ご友人にも、Outlook2000受験を勧めて、一緒に練習できると一番いいです。
4.Outlook2000特有な問題として、択一式の問題が数題でます |
EX)りんご、バナナ、たまご、パンの中で、果物はいくつ?
1.1つ 2.2つ 3.3つ 4.4つ
という中で選ぶというような問題です。いくつあるかの設定などがあれば覚えておくといいですよ。
★まとめ★ |
・参考書は何冊か、購入し、基本から練習する。(特にメールをしたことがない方は、基本操作は重要です)
・たくさんのデータがあると操作しやすいですが、自分で作成するのが面倒な方は、CD-ROM付きの参考書を購入なさるか、参考書によっては、データをダウンロードできますので、利用します。
・設定はできるだけ、【企業/ワークグループ】で。
・試験中では、わからないものはあきらめて進めてください。基本的なことが多いので、わからないものは、きっと考えてもわからないでしょう。
がんばって取得してくださいね!