★勉強しにくい理由 |
1.出版社から、MOUS試験用のOutlookの対策本が1冊も出ていません。
⇒対策はすぐ下で説明
2.Outlookのメールサービスは、Microsoft Mail、インターネットメール、Microsoft Exchange Server経由のメールがあり、インストール方法によって使うメールサービスが違ってきます。その中でMicrosoft Exchange Serverは、Windows NTサーバーを中心に大規模なネットワークを組む場合に利用するグループウェアです。Outlookは、このMicrosoft Exchange Server用のクライアントソフトとして設計されているので、Outlookのすべての機能を使うにはMicrosoft Exchange Serverが必要になります。ところが、一般ユーザーは、このサーバーを持っていませんので、本の説明通りに行うことができません。
⇒対策は2ページ目で
3.メールのやり取りが主になるので、相手が必要になります。
⇒対策は2ページ目で
★それぞれの対策は? |
1.出版社から、対策本が出ていない |
MOUS試験に対応している参考書がない以上、何冊かを勉強しないといけません。試験の出題範囲の評価スキルでは、【メッセージの管理】と、【他のアプリケーションデータとの統合】以外は、どの参考書でも勉強できますが、この2項目は、なかなか載っていません。
<いくつかの参考書の紹介> |
●はじめてのOutlook2000(秀和システム)
図も多く、わかりやすい。第1歩としてはこれから勉強してもいいでしょう。各章ごとの簡単な練習問題で、力をつけます。
●超図解Outlook2000(エクスメディア)
上のはじめてのOutlook2000と同じで、図も多く、わかりやすいです。各章ごとに簡単な練習問題があるので、それを参考に解くことができる。
●できるOutlook2000(インプレス)
↑このページでダウンロードをクリックすると、住所録をダウンロードすることができるので自分でいくつも住所録データを作成しなくて済みます。
これも上の2冊と同様に図がありみやすい。各章ごとに簡単な練習問題があるので、それを参考に解くことができる。
●Outlook2000オフィシャルマニュアル(日経BPソフトプレス)
とても詳しいので、実力をつけたい方はこれ1冊を着実に。2項目のうち一部のタスクあり。
上の2項目は、同じ内容としてはないですが、参考になる部分はあります。
●Microsoft Outlook 2000 ステップバイステップ (日経BPソフトプレス)
基本操作を覚えるにはいいです。データCD-ROM付きです。2項目のうち一部のタスクあり。
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