1:黒糖カヌレ&黒糖クッキー
ほうき星の「黒糖カヌレ」は、多良間島の黒糖を使用したカヌレ。「JALのCAが選ぶ沖縄お土産ベスト10」にも3年連続で選出されている、大人気の商品です。フルーツやお茶、ミルク、泡盛ジュレなど、沖縄産の食材をトッピングに使用。外側はカリッとしていながら中はしっとりしていて、優しい味わい。パッケージもかわいいですし、持ち帰りに便利な冷凍の商品もありますよ。
黒糖クッキーにも同じく、黒糖を使用しています。黒糖の風味をベースに、コーヒーやシークワーサー、紅いもなど沖縄食材の味わいも楽しめます。
2:昔ながらの生麺木灰そば
「昔ながらの生麺木灰そば」は、那覇空港限定のオリジナルブランド「空人シリーズ」の商品です。「空人」の文字の入ったロゴが目印で、ANA側エリアでもJAL側エリアでも商品が購入できます。この商品、とにかくおいしい! お土産用の沖縄そばは数あれど、これだけ現地の沖縄そば屋で食べるあの味わいを再現できている商品はないと思います。麺はモチモチの食感で、スープはかつおと豚骨の風味が絶妙。沖縄在住の筆者ですら、このそばが食べたくて、わざわざ空港まで買いに行ってしまうほど。とにかくクオリティーが高い!
お土産にはもちろん、本場の沖縄そばを家でも食べたいという方は、ぜひ!
3:しあわせの沖縄バナナパン
「しあわせの沖縄バナナパン」は、那覇空港のみに店舗があるバナナパラダイスの商品。そのため、ここでしか購入できません。パンの生地には生バナナが練り込まれているそうですが、そのバランスが素晴らしい。主張しすぎず、でもバナナが味わいの中にいるのが分かります。バターや卵をたっぷり使ったパン生地は、ふわふわもっちり。少しだけトースターで焼いて食べても、おいしいです!
4:沖縄そば味せんべい
「沖縄そば味せんべい」は、那覇空港限定の商品。JAL側にもANA側にもあるデパートリウボウの売店で購入できます。実はこちらの商品、那覇空港の1階にある「そば処 琉風」と沖縄〇〇(マルマル)せんべいのコラボ商品。「そば処 琉風」のそばだしを使用していることもあり、その味わいは、なるほど納得の「沖縄そば味」。そばだし以外の具材などの味も相まって、何回食べてもやっぱり沖縄そばの味だからおもしろい。お酒のアテにも最高です。
薄くて軽いのも持ち帰りに便利。価格もお手頃なので、バラマキ土産にもおすすめです。
5:サーターアンダギー
筆者が本土へ行くときに、お土産に必ず購入しているのが琉球村 空港店のサーターアンダギー。JAL側のエリアに店舗があります。このサーターアンダギー最大の魅力は、店舗で手作りしているため“できたて”が味わえること。お土産とは別に、飛行機の中で食べる自分のおやつ用に1個購入してしまいます。
一般的なサーターアンダギーは砂糖と小麦粉、卵で作るのですが、こちらの商品には生クリームも使用されています。そのためなのか優しい甘さがあって、しっとりやわらかいのも高ポイント!
売り切れてしまうこともありますので、食べたい人は、空港に着いたらまず確保することをオススメします。
6:福砂屋 沖縄限定カステラ
オフィシャルな場所へのお土産としてオススメしたいのが、福砂屋の沖縄限定カステラ。箱にも沖縄らしい紅型(びんがた)のデザインがあしらわれています。福砂屋は1624年創業の老舗で、長崎カステラを創案したことでも知られています。そんなカステラの本家のような福砂屋が、石垣島の砂糖を使って生み出したのが、この商品です。
沖縄限定カステラならではのポイントは、薄い褐色をしていること。ずっしり重厚なカステラで、濃厚でコクのある甘さを感じられます。沖縄県限定の販売となっていますので、ぜひ味わってみてください。JAL側のデパートリウボウの売店で購入できます。
今回は、那覇空港でオススメの沖縄土産を紹介しました。どれも人気商品で、売り切れてしまうこともあるので、気になる人は少し早めに空港へアクセスして、チェックしてくださいね。