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タイピングが上達しない人の必勝法 単語登録を活用しよう(2ページ目)

どうしてもタイピングが上達しないかた、最後の手段です。単語登録で作業時間を短縮しましょう。いつも使う単語や短い文例など登録しておくと、ラクラク入力できます。

執筆者:堀切 美加

■登録の仕方(MS-IME編)
登録したい文字をドラッグ → 右クリック → コピー
MS-IMEの単語登録ボタンをクリック
読みを入力
登録をクリック、またはENTERキーを押す。

MS-IME 98 単語登録をする方法


■ちなみにこんな話も。

【事例1】
内緒で社内恋愛している女の子のパソコンを、パソコンに慣れていない上司が借りて「トラブル」と入力しようとしたら、「と」「らぶ」になってしまい「らぶ」の変換で、相手の男性社員の名前がバッチリ出てきてしまいました。それでもまだ気がつかない上司は、近くの席のおしゃべりな女子社員をつかまえて「らぶの変換でこんな名前が出てきた」と相談。秘密の社内恋愛は一気に社内中に知れ渡る事となりました。

【事例2】
上司の名前を変換すると「ハゲ」とか「デブ」と出てくる。

※くれぐれも人のパソコンに勝手に登録しないで下さいね。

せっかく作った単語登録は他のパソコンでも使いたい。またはパソコンの再インストールするのでバックアップをとっておきたいですね。やりかたも確認しておきましょう。


■バックアップする場合

ATOK辞書に単語登録した内容をバックアップしたい

MS-IME ユーザー辞書のバックアップ


■困った場合

単語登録した単語が変換候補リストに表示されない

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