今回は、その経験を元に、アイラインの描き方や色選びを変えるだけで垢(あか)抜ける方法について紹介します。
ブラックが手放せず古臭く見えるなら、ブラック“ニュアンス”の色を
40代の人が目元を引き締めようと思ったときに手に取りがちなのは、ブラックやダークブラウンなどのアイライナー。確かにブラックに限りなく近いカラーを選ぶと、目元は引き締まり、目ヂカラもアップします。しかし、ブラックのアイライナーで目頭から目尻までしっかり描くと、古臭く見えて垢抜けない雰囲気に。こんなお悩みは、アイライナーのカラーを変えることで解決できます。
とはいえ、鮮やかなカラーのアイラインでは浮いてしまったり、目元が引き締まらなかったりする可能性があるので、ブラックのニュアンスを含んだものを選ぶのがポイントです。
▪️40代におすすめのアイライナー 京都産シルク(保湿成分)を配合し、滑らかな描き心地をかなえるリキッドアイライナー。ブラックのニュアンスを含んだカラーライナー3色展開でメイクの幅が広がり、おしゃれな目元に。
DATA
ルミアグラス「ベルベットライナー」
カラー:02. ボルドー ブラック
カラー:01. ブラウン ブラック
カラー:03. オリーブ ブラック
価格:税込1760円
▪️40代におすすめのアイライナーに切り替えた場合の比較 アイライナーのカラーを変えるだけで、目元の印象が柔らかくなり、垢抜けて見えます。
アイラインはしっかり描きつつ、抜け感を作りたいならグレーを
アイラインは目頭から目尻までしっかり描き、太さも出したいけれど、抜け感を作りたいという人には、透け感のあるグレーのアイライナーがおすすめです。ブラックのアイライナーで事前にまつ毛の隙間だけ点で埋めるようにしておくと、目元も引き締まりつつ、抜け感を出せます。
▪️40代におすすめのアイライナー ブラウンのニュアンスを含んだ温もりを感じさせる、まろやかなグレーのリキッドライナー。やわらかく肌に溶け込み、陰影をつけながら抜け感と透明感のある目元に。
DATA
ディーアップ「シルキーリキッドアイライナー グレーカシミア」
価格:税込1430円
▪️40代におすすめのアイライナーに切り替えた場合の比較
【上級編】アイライナーを上まぶた以外に使って垢抜け
アイラインというと、上まぶたの目の際にのみ使うものと思いがち。しかし、二重を強調したり、涙袋をぷっくりとして見せたりと、さまざまな使い方で垢抜けることができます。▪️40代におすすめのアイライナー 遊び心のあるカラーがそろう3650(san roku go zero)のアイライナーの中でも、二重をくっきり見せる「Sheer Red –血色感シアーレッド-」と、涙袋メイクにぴったりの「Pearl Pink –煌めくパールピンク-」が40代でも使いやすいです。血色感と愛らしさのある目元に。
DATA
3650「アイライナー」
カラー:Pearl Pink –煌めくパールピンク-
カラー:Sheer Red –血色感シアーレッド-
価格:税込1650円
▪️メイク実例 ほんのわずかな仕込みで目元に立体感が出ます。
アイラインを変えるだけでかなり目元の印象が変わったのが、ご確認いただけたのではないでしょうか。ぜひ参考にしていただき、今のご自分に似合うアイラインにアップデートして、目元の印象を垢抜けたものに変えていきましょう。