節約

確かな効果を確認済み! 「猛暑対策グッズ」おすすめ4選

猛暑の日々。熱中症にならないためにも、今や暑さ対策グッズは必需品です。今回は、筆者が愛用しているひんやり傘、ネッククーラー、クールリングなどのおすすめ対策グッズを厳選してご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

今までに経験したことがないような猛暑日が続いている今年、さまざまな暑さ対策グッズが発売されています。しかし残念ながら、中にはあまり効果が感じられないものがあるのも事実です。

今回は筆者が愛用している“確かな効果”がある暑さ対策グッズをご紹介します。
 

体感温度が下がる! リーベンの「ひんやり傘」

リーベン「ひんやり傘」

リーベン「ひんやり傘」2790~5900円(税込)

日傘は昔からあるアイテムですが、同じように見える日傘でも実は機能に違いがあります。

筆者が10年以上愛用しているのは、日傘と傘の専門店・リーベンの「ひんやり傘」。外側がシルバーのポリウレタンでコーティングされていることにより、一般的な日傘と比べて15分後の布地の温度が約12度違うという実験結果が公表されているアイテムです。

その効果を実感できるのは、リーベンの「ひんやり傘」をさして数分経ってから。傘を外すとその暑さに驚きます。晴雨兼用で長傘、折りたたみ傘、男性用、女性用とさまざまなタイプがあります。

ペルチェ素子で涼しさ続く! Pogeto「ネッククーラー」

Pogeto「ネッククーラー」

Pogeto「ネッククーラー」3300~4400円(税込)

友人たちと旅行に出た際に使わせてもらい、その効果に驚いて今年購入したのが、首に当たる部分に冷却プレートがあるPogetoの「ネッククーラー」です。

他のネッククーラーの口コミの中には、「効果が感じられない」と書かれているものもありますが、Pogetoの「ネッククーラー」は、半導体熱電素子・ペルチェ素子の力によりアルミプレートが熱を持たず冷たい状態を保つので、冷却プレートをオンにしていれば、いつでも涼しさを感じることができます。

充電式で、ファンの強さによって使用可能時間は変わってきますが、風量弱の場合、冷却機能をオンにしても約2時間半使うことができます。

UVカット率90~99%のフェイスカバー「ヤケーヌ爽クール」

フェイスカバー「ヤケーヌ爽クール」

「ヤケーヌ爽クール」税込2000円前後

数年前からフェイスカバーを付けている人を見かけるようになりましたが、今年は利用者がかなり増えているように感じています。

どうしても日焼けしたくないときに便利なフェイスカバー。しかし息苦しさを感じて使うのをやめてしまった人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、「ヤケーヌ爽クール」です。上下2部式の構造で息苦しさは全くなく、飲み物を飲むこともできます。
 

28度で凍る特殊素材が便利「Suo クールリング」

Suo「クールリング」

Suo「クールリング」税込3500円前後

昨年、爆発的にヒットし品薄状態となっていたクールリング(アイスリング)は28度で凍る特殊素材を使用している猛暑対策グッズです。今年は多くのメーカーから発売されているので見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

「冷たい!」というよりも、程よい冷たさで首まわりを冷やしてくれるのが特長。28度で凍るので、外出先でも水につけたりすることで再冷が可能です。2個体制にし、クールリングが入るサイズの保冷バッグと保冷剤と共に持ち歩いていると常に冷たい状態のものを使うことができます。

まだまだ暑い日が続くこの夏。猛暑対策グッズを上手に活用して、暑さを乗り切りましょう!
 
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