「ふるさと祭り東京2023」東京ドームで開催
「第12回全国ご当地どんぶり選手権」の全どんぶり
2023年1月13日(金)~22日(日)の10日間で開催される「ふるさと祭り東京2023 -日本のまつり・故郷の味-」、そのラインナップをご紹介します。
【1】「ふるさと祭り東京2023」ってどんなイベント?
【2】日本のお祭りを体感できる「ふるさと祭り」
【3】投票して参加「第12回全国ご当地どんぶり選手権」
【4】ストラップおちょこで「“ちょこ”っと呑みつま横丁」
【5】初開催の「魅惑のご当地背徳めし」の背徳感がスゴイ
【6】「ご当地スイーツマルシェ」はプリンがテーマ
【7】まだある! ワークショップなどのイベント
上の【1】~【7】の行のリンクをタップすれば、ご覧になりたい記事に飛びますので、興味のあるイベントからどうぞ。
【1】「ふるさと祭り東京2023」ってどんなイベント?
「ふるさと祭り東京」は、毎年東京ドームで1月に開催されていた人気イベントですが、ここ2年は中止。2023年、3年ぶりの開催となりました。
日本の祭りが見られる「ふるさと祭り」と数々のグルメ系イベントを実施。14ものご当地どんぶりが参加する「第12回全国ご当地どんぶり選手権」、ストラップおちょこを購入してお酒とつまみを少しずつ味わう「“ちょこ”っと呑みつま横丁」、そして、今回初開催の「魅惑のご当地背徳めし」など、とにかくグルメが大充実。
前回の「ふるさと祭り東京」の様子
・名称:ふるさと祭り東京2023 -日本のまつり・故郷の味-
・会場:東京ドーム
・会期:2023年1月13日(金)~22日(日)
・時間:10時~21時(1月22日は~18時)※最終入場は閉場30分前
・入場料:【当日券】2000円(平日限定1600円)【前売券】1800円(平日限定1400円)/お祭り観覧席付き2600円(土・日曜のみ)※小学生以下は大人1名の付添につき4名まで無料
※公式サイトは
コチラ
【2】日本のお祭りを体感できる「ふるさと祭り」
勇壮で華やかな山車が見どころの「青森ねぶた祭り」
「青森ねぶた祭り」や「弘前ねぷた祭り」、さらに「高知よさこい祭り」「沖縄全島エイサーまつり」など、日本を代表するふるさとの祭りが「お祭りひろば」で見られます。当日のプログラムは
公式サイトでチェックできます。
●青森ねぶた祭り
山車の前で跳人(はねと)たちが豪快に跳ねて舞います
ミスター跳人グランプリの演舞は必見
●弘前ねぷた祭り
武者絵が描かれた山車と巨大な津軽じょっぱり大太鼓は迫力満点
山車の上、かなり高い場所です。がんばれ~!
【3】投票して参加「第12回全国ご当地どんぶり選手権」
参加店舗の方に参加方法などのパネルを持っていただきました。ありがとうございます!
一番の人気イベントといってもいい「全国ご当地どんぶり選手権」。今回は、全国各地から14のどんぶりがエントリーしています。どんぶりはいずれも1杯700円。おいしいと思ったどんぶりに1人1票、投票できます。ただしお支払いは、この「どんぶり選手権」に限り電子決済のみです。ご注意を。
「全国ご当地どんぶり選手権」14の参加どんぶりと2つの殿堂入りどんぶりです
山形県「なごみ農産」の「究極の山形牛和の奏・焼きすきステーキ丼」
熊本県「白水乃蔵」の「あか牛ハンバーグとステーキ丼」
埼玉県「秩父駅弁研究会」の「秩父わらじ豚味噌丼」
【4】ストラップおちょこで「“ちょこ”っと呑みつま横丁」
ストラップおちょこのデザインはいろいろあります
まずは、イベントオリジナルのストラップおちょこを1500円で購入します。それを首にぶらさげて対象店舗に持って行くと、日本酒のちょこ呑み200円、レンゲにのったおつまみのちょこつま300円が味わえます。お店の人との会話も楽しいですよ。
“ちょこ”っと呑みつま横丁で味わえる、ちょこ呑みの日本酒とちょこつまのつまみ
島根県「のどぐろ日本海」では、ちょこ呑みは「出雲富士 赤ラベル吟醸純米」、ちょこつまは「のどぐろ天ぷら」を提供
愛知県「おいしい日本酒」のちょこ飲みは愛知の地酒各種。ちょこつまは「近江牛ひとくちステーキ」が味わえます
【5】初開催の「魅惑のご当地背徳めし」の背徳感がスゴイ
今回初めて開催する「魅惑のご当地背徳めし」は、ハイカロリー、デカ盛りの“罪深い”背徳めしが並びます。そのボリュームはかなりのもの。しかも、器まで食べられるんです! 勇気を出してトライしてみましょう。
「魅惑のご当地背徳めし」全5種。ピザ、肉、大盛りなどなど……どれもボリューム満点です
佐賀県「天ぷらさとう」の「イカづくし天丼」。次々にイカの天ぷらなどが揚がっていきます
東京都「日本たまごかけごはん研究所」の「夢の卵丼キャビアのせ」。卵のねばりがハンパじゃないです
【6】「ご当地スイーツマルシェ」はプリンがテーマ
スイーツが集まるエリア「ご当地スイーツマルシェ」のテーマはプリン。どの店にも名物スイーツとプリンを使ったメニューが並んでいます。
「名代いちご大福 吉家」のカラメルわらび餅が加わった「プリンいちご大福」、「ショコラティエ ろまん亭」の「プリン缶」、「神戸フランツ」の「神戸魔法の壺プリン」など
「大竹菓子舗」の「たぬきプリン」や「イーナプリン」の「プリンフライ!?」も登場
国際大会で優勝した世界チャンピオン柴野浩介氏による、大人のプリンジェラートは「マルガージェラート」で
【7】まだある! ワークショップなどのイベント
ほかにも、300を超えるご当地グルメが並ぶ「にぎわい市」や、日替わり17店舗が出店する「ふるさとパン祭り」などもあります。また1階コンコースでは、全国各地のふるさとの民芸品などを作るワークショップも実施しています。
にぎわい市の「特選ハラミステーキ」。京都府の「ココロ焦がれ」にて提供
ふるさとパン祭りの「鎌倉野菜のカレーパン」。神奈川県の「ブレドール葉山」にて提供
山口県柳井市の「柳井金魚ちょうちん」を作るワークショップがあります。ほかにも、ワークショップは数種。毎日、12~18時
実は、筆者は山口県出身です。やはり柳井の金魚ちょうちんを見たときはとても懐かしく、「ふるさとに帰りたいなぁ」と思いました。みなさんも「ふるさと祭り東京2023」に参加して、ふるさとの味などに触れ、愛すべきふるさとの香りを思い出してみませんか。