ここ数年ナチュラル派だったけど……2022年はメイクアイテム愛が再熱!
マスクが必須の生活になり、ここ数年メイクをあまりしなくなったという人も多いのではないでしょうか。筆者も、プライベートでは、口紅はほんどつけず、メイクも簡単に終わらせるという日も多く……なんとなく気分が上がらないと感じていました。あるとき、フルメイクするとやはり顔の印象が変わる!気分も上がる!と実感し、メイクアイテム愛が再熱。色々なアイテムを試すようになりました。そこで筆者が“ガチ”で選ぶ、2022年に本当に買ってよかったメイクアイテムを紹介します。
1:ルナソルの人気アイシャドウが定番品として復刻!
2021年の7月に発売され人気を博した商品が、「アイカラーレーション 15 Flawless Clarity」として定番品で復刻。限定の時は、使い切ったらどうしようと不安になるほどお気に入りだったアイテム。定番化されてすぐに購入にしました。「The ルナソル」ともいえる、ベージュやブラウンのカラーがセットイン。かつ上品なきらめきもしっかり押さえていて「こんなアイパレット欲しかった!」という声が聞こえてきそうなほど。締め色がしっかり奥行きを出してくれるし、軽やかなニュアンスカラーもなじみが良く、とにかく使えます。メイクのたびに、ついついこちらに手が伸びてしまうほど愛用中。
DATA:ルナソル アイカラーレーション 15:フローレスクラリティ(税込6820円)
2:ウォンジョンヨの万能カラー7色が入ったアイ&チークパレット
10月に誕生した、TWICE専属のメイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨさん監修の「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」。TWICEのモモさんがブランドミューズに就任したことでも話題になりました。色々なアイテムがラインナップしていますが、筆者のお気に入りは、万能カラーの7色アイ&チークパレット。アイシャドウ6色に、チーク1色がセットインしていてお得感満載。2種ありますが、お気に入りは、まさに“捨て色なし”の「02 トレンチプラウン」。しっとりとしたテクスチャーで、繊細なグリッター・ラメ・パールが入っており、オンオフ問わず使えます。ひし形部分はチークとして使えるので本当に便利。お気に入りは、左下のシマーなベージュ。涙袋に入れるとふっくら見せてくれます。
DATA:ウォンジョンヨ W デイリームードアップパレット
「02 トレンチブラウン」(税込2420円)
3:自まつ毛に化ける!? ピメルの“うそつき”マスカラ
マスクから漏れる息でアイメイクが崩れて下まぶたに落ちる、まつ毛のカールの持ちも悪いなど、マスク生活になってから増えた目元メイクの悩み。とはいえ、マスカラなしのすっぴんまつ毛で外出するには勇気がいるし、かといって透明なマスカラだと目元の印象が薄い、物足りない……。そんなあらゆる悩みを解決してくれたのが、美容系TikToker・ありちゃんアドバイスにより商品開発されたマスカラです。ブラック・ブラウン・クリアのファイバー3種が、印象的なロングまつげに仕上げてくれるので、しっかりと目力がアップして、カールキープ力も抜群。さりげなく色づくクリアブラック液が、盛りすぎず、まるで自分のまつ毛が伸びたような自然な感じを演出してくれます。自まつ毛に化ける、まさに「うそつきマスカラ」です。
DATA:ピメル パーフェクトロング&カールマスカラ N(税込1100円)
4:キャンメイクのむにゅっとハイライター
元々チークバージョンが好きで愛用していたのですが、新たにハイライターバージョンが出ると聞いてすぐに購入した、キャンメイクのむにゅっとハイライター。繊細パールをぎっしり配合し、しっかりと発色してメリハリのある印象にしてくれる上に、奥行きが出てこなれ感もアップ。あふれ出るツヤと、透明感のある絶品肌に仕上げてくれます。頬の高い部分はもちろんですが、鼻のてっぺんや鼻根、涙袋や眉下に入れたりするのもアリ。そして、なんといってもテクスチャーが魅力的。指で押すとむにゅとする、なんとも心地よい感触がたまりません。見た目は、「02ローズクォーツ」に心惹かれますが、実際につけてみると「01ムーンライトジェム」の方が、肌なじみ良く上品なツヤ感を演出してくれるので、甲乙つけがたい! プチプラなので、2個買いできるのもうれしいです。
DATA:キャンメイク むにゅっとハイライター
限定2色「01 ムーンライトジェム」「02 ローズクォーツ」(税込各638円)
以上が、2022年に買ってよかったメイクアイテム4品です。マスク生活のせいか、やはり顔の上半身向けのアイテムに興味が引かれた感じがしますが、やはり「メイクは楽しい!」と実感したものばかり。気になるアイテムがあったら、ぜひチェックしてみてください。