いい女は、彼氏に浮気されても自分を責めない⁉
恋人に浮気されたとき、いい女がやらないことって?
浮気をした彼氏?
浮気相手になった女性?
浮気させてしまった自分?
どんな理由で浮気が起こったとしても、悪いのは「浮気した彼氏」だけです。彼氏をそそのかした(かもしれない)女性も、あなたも、悪くはありません。
「私がもっと〇〇だったら、彼は浮気しなかったのではないか」
〇に入る内容はさまざまですが、これだけは覚えておいてください。あなたのスペック(外見、性格、経歴、収入など)が何であっても、彼が浮気することの理由にはなりません。
いい女は、決して自分を責めません。たとえ仕事が忙しすぎて彼氏を放置したとしても、それが浮気していい理由にはならないことを知っています。
仮に彼氏が浮気し、あげく「あなたが放置したから」「寂しかったから」などと開き直ったならば、そんな彼氏とは別れます。
浮気したことを相手のせいにするような男性は、いい女とは釣り合いません。いい女は、ゲスな男とは付き合わないのです。
いい女は、彼氏を疑わない。ウソでさえも信じる
人間の思想とは不思議なもので「浮気したらどうしよう」「浮気しているのかも」と疑っていると、その通りの現実(彼氏が浮気)がやってきます。逆にいえば「浮気なんてするはずがない」「彼が私に嘘をつくはずがない」と信じきっていれば、何も心配する必要などないのです。これはスピリチュアルでもなんでもなくて、思想が生み出す行動に相手が共鳴しているだけ。浮気を疑われてばかりだったら彼氏はあなたにうんざりするし、逆に心から信用されていると感じれば、彼氏も「裏切ることはできない」と思えるのです。
たとえ彼にこれまで浮気遍歴があったとしても、過去は過去。この先も浮気を繰り返すような男性を恋人にしたなら自業自得だし、そうでないなら「私のことを愛しているのだから大丈夫」なはず。
いい女は彼を信じると同時に「彼を愛する自分」を信じているのです。
いい女は、浮気を許した後も引きずらない
万が一、彼氏が浮気をしたことが発覚しても、いい女は「裏切られた」とは思いません。浮気していた期間の彼の様子を振り返り、自分のことがイヤになって浮気したのではなく、あくまで「魔が差した」だけ(自分への愛情は変わらない)と思えるならば、「今回だけは」許す結論を出すこともあります。もちろんそれは、彼氏が“猛反省”していることが前提です。いい女は浮気を許した後、二度と過去を蒸し返しません。逆の立場で考えれば、信頼を回復しようと努力している最中に何度も「あのとき……」と責められたら、イヤな気分になることは想像がつくはず。
彼氏が浮気をしようと、あなたの価値は変わりません。ショックで傷つき彼氏を信用できなくなったのであれば、許さず別れればいいだけのこと。
「許す」と決めたのは自分。そこには許すだけの理由があります。浮気を許すくらい自分にとって存在価値のある男を、他の女も放っておかないのは当然のこと。それでも「彼の恋人は私」だから、嫉妬や疑いの念を抱くことなくいい関係を築けるのです。
浮気する気にならないほど夢中にさせるのが、真のいい女
そもそもいい女は、浮気するような男性を彼氏にしません。仮に浮気性の男性でも、いい女と付き合ったら浮気心が収縮します(笑)。いい女とは、美人や才女などわかりやすいスペックとは限りません。愛する人を夢中にさせるだけのあふれる魅力を持っているのが、真のいい女なのです。誰よりも彼のことを理解し「世界で一番、俺のことを愛してくれる」と感じられる女を、恋人は簡単には裏切りません。
2人の時間が最高に楽しく、他のことをしていても「早く彼女に会いたい」と思わせられるのが、彼氏にとってのいい女。誰にとってもいい女になるのは難しくても、たった1人の彼にとっていい女になるのは、できないことではありません。
ただし、これだけは覚えておいてください。彼に合わせるばかりの女性は、ただの「都合のいい女」です。相手中心で従属するのではなく、あなたが中心で彼を夢中にさせる──そんな「いい女」になれば、浮気性の彼でもよそ見しなくなるのです。
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