北海道のC11は冬も走る
C11形といえば、JR北海道でも2台走っている。今年は、五月の連休と夏休みに「SL函館大沼号」として、冬には「SL冬の湿原号」として釧網本線で走る予定だ。五月のさわやかな風にあたりながら大沼公園や駒ケ岳を車窓から眺めるのは気持ちいいことだろう。D51のこの勇姿は再び見ることができるようになった。写真は2007年に走った「千葉DC号」 |
ついに再度の復活、九州のハチロク
球磨川を渡るSL人吉 |
車窓のポイントはもちろん球磨川沿いの景観だろう。3両編成の客車は、あそBOYと同じイベント色の強い車両となった。2009年4月25日(土)から運転を開始し、11月末までの週末を中心に、夏休み中はほぼ毎日運転される。
<関連リンク>
・肥薩線SL運転詳細
以上、旧国鉄形SLで動態保存されているものに限って紹介したが、どの列車も魅力たっぷりで、どこへ行こうか大いに迷ってしまう。
新たなSL復活か?
最後に、一部の新聞報道(2009/2/4 毎日新聞)によると、JR東日本が新たなSL復活を検討しているそうだ。正式発表があり、実現するとファンとしては嬉しい話である。・新聞タイトル=SL:再生復活へ…運転可能な車両、JR東日本が点検調査