アームウォーマーを取り入れたコーディネート
夏に着用する日焼け対策のアームカバーは普及していますが、秋冬のアームウォーマーは新鮮! ボリューム袖トップスが流行したように、腕周りにボリューム感を演出するトレンドは継続しているようです。
アームウォーマーとニットがセットになっている商品もありますが、単品のアームウォーマーは、しまむらなら700円以下、SHEINなら500円以下の価格帯で購入することができます。手元の寒さ対策になるので、寒暖差の大きい時期には最適なアイテム。定番色はもちろん、ちょっと大胆なカラーも気軽に取り入れることができます。
アームウォーマー付き半袖ニット
アームウォーマーがついた半袖ニットは、それぞれ単品で着用できる優れもの。ニット本体はインナーとして取り入れやすいベーシックなデザインが多いようです。■ブラックのアームウォーマー付きニット
出典:WEAR
フロントにリブ編みを取り入れたデザイン性のあるニット。ブラックニットにブラウンのマーメイドスカートを合わせて、秋らしい落ち着いたムードの着こなしとなっています。内側のボタンでアームウォーマーを固定して、肌見せデザインを施した長袖ニットのような感覚で着用することもできます。半袖ニット、長袖ニット、アームウォーマーというように、3WAYの着こなしが可能なので、長いシーズンで楽しめるでしょう。
■ラベンダーのアームウォーマー付きニット
出典:WEAR
ラベンダーカラーのニットとオフホワイトのダルメシアン柄フレアスカートの軽やかなコーディネートに、ブラックのロングブーツを合わせて、秋冬のムードを取り入れています。アームウォーマーをくしゅっとさせてボリュームを出すと、二の腕を華奢に見せる効果があります。
単品のアームウォーマーを差し色に
アームウォーマーは防寒という実用性もありますが、コーディネートに何か色を取り入れたいときにも活用できます。手袋がわりにもなるので、秋冬のおしゃれの可能性を広げてくれるのではないでしょうか。■ホワイトのアームウォーマーを、カーキのセットアップに
出典:WEAR
カーキ色のシャツとパンツのセットアップに、Tシャツ、ベレー帽、スニーカーをブラックでそろえ、ホワイトのアームウォーマーを差し色にしたコーディネート。重く見えがちな秋冬素材のアームウォーマーは、あえて軽さのあるホワイトにして、ギャップのある素材感をなじませています。
■ダークオレンジのアームウォーマーを、デニムスカートに
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ブラウン系のオーバーサイズボーダーカットソーと、ネイビーのIラインロング丈デニムスカートに、ブラウンの類似色を散りばめたコーディネート。ブラウンのボストンバッグ、ベージュ系のスニーカー、ダークオレンジのアームウォーマーというように、トーンが異なる同系色を重ねて秋らしい印象を深めています。
■グリーンのアームウォーマーを、チェックスカートに
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■イエローのアームウォーマーを、モノトーンコーデに
出典:WEAR
GUのブロックチェックパンツに、キャップとシャツとスニーカーを黒でそろえたコーディネート。イエローのアームウォーマーとTシャツのロゴのグリーンが類似色なので、まとまりのあるカジュアルコーデとなっています。
■オレンジのアームウォーマーを取り入れて、ハロウィンカラーに
出典:WEAR
オレンジは秋の収穫や太陽の光、パープルは月明かりの夜空や月の光、ブラックは冬の夜や死や暗い闇……これらの色を組み合わせると、ハロウィンのイメージカラーになるから不思議! ハロウィンは収穫を祝うイベントなので、秋のイメージとも重なります。
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