iPhone 13 Proより性能が落ちるポイントは
ただひとつ、iPhone 13 Proと比べ性能が落ちるポイントがディスプレイのリフレッシュレート、つまり書き換え速度です。iPhone 13 Proは1秒間に120回画面を書き換えられるのですが、iPhone 14は通常のスマートフォンと同様60回までとなっています。この書き換え速度はスクロールやゲームプレイ時の滑らかさに影響してくるだけに、こうした点を重視するのであればやはりiPhone 14 Proを選んだ方がいいかもしれません。
・iPhone 13 Proの場合 ・iPhone 14の場合
価格はどうか
最後に価格ですが、発売当初の価格は最も安い128GBモデルで11万9800円、最も高い512GBモデルで16万4800円となっています。ベースの性能は非常に高く、多くのシーンで満足できる性能を持つのは確かですが、円安の影響でiPhone 13 Proの発売当時の価格(12万2800円から)に匹敵する価格となってしまっただけに、価格を重視するなら値段が下がった旧機種のiPhone 13(10万7800円から)をあえて選ぶのも手かもしれません。
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