愛犬が下痢をしている…まずは元気と食欲の変化について確認しよう
お腹の調子が悪い時には、まずは絶食して胃腸を休ませることが大切です。ただ脱水症状に気をつけたいので、水分補給は欠かさないこと!本葛粉を使って葛湯を作ってみるのもオススメです。また、消化に負担がかかり、胃腸を疲れさせる可能性が高いクッキー、ジャーキーなどの固いもの、脂身の多い肉類、食品添加物が多く含まれる加工品は、お腹を壊した時には避けましょう。
リンク: 犬がお腹を壊した時、避けたい食材とあげたい食材 [犬] All About
元気も食欲もない場合は動物病院へ連れていこう
もしも犬に元気がなく食欲に急激な変化が現れた場合、獣医師に相談して原因をつきとめなければなりません。嘔吐・下痢がある場合は感染症や消化器の病気などの恐れもありますので、便や吐いたものを持参してすぐに動物病院へ行きましょう。
リンク: 犬の食欲がない時に疑う病気 | 犬の病気の事なら何でもお任せ!犬の病気navi
愛犬の血便は危険信号!
便の外周に鮮血が付着している場合は、大腸後半(下行結腸・直腸)から肛門までの間で出血している可能性が高いです。 便の内外全般に血が混じるときは、小腸や大腸前半での出血を疑うことができます。また、血の色が黒っぽいのであれば、口から胃、小腸に至るどこかが出血部位と考えられます。
リンク: 犬-血便が出る
血が混じっているだけなら「痔」の可能性も
嘔吐を伴う場合は要注意!
嘔吐の症状がない場合は整腸剤を
愛犬の健康は腸内環境から!
生物の健康は腸がつくるといわれています。ほんの少しの心がけで腸内環境は良くも悪くも変化していきます。愛犬の腸内環境を整えるため、化学的な物の摂取を控えること、腸を労る食材を摂ること、心の状態をケアすること。この3つのポイントを意識してみてください。
リンク: 犬にも腸内環境!?腸を労る食習慣、3つのポイント [犬] All About